小学生の夏休みは危険と隣り合わせ!留守番する子にはルールを!

小学生の頃夏休みといえばワクワクしていたわけですが、これが子を持つ親となると心配や不安でいっぱい。。。

特に共働きの家庭に関しては小学生の子供だけで留守番をさせる機会も多いかもしれません。

最近は昔と違って”悪い人”も子供が夏休みに入る時期を狙っていたりしますので常に危険と隣り合わせなのです!

ぜひ、

夏休み小学生の子供だけで留守番をさせることがあるご家庭はこの記事を読んでみてください。

小学生の夏休みは危険と隣り合わせ!

「家にいれば安心!!」

もうそんな時代は終わってしまったのかもしれません。

最近は留守番中の子供を狙った犯罪も多くありますし、悪さを働く大人もあの手この手で家のカギを開けさせようとします。

特に夏休みのように親の監視が緩くなりがちな時期は危険です。

しかし、

核家族が増え共働きの家庭も一昔前と比べると圧倒的に増加していますので家での留守番は仕方ない部分があると思います。

そうなると各家庭で防犯意識を高めるしかありません。

特に小学1、2、3年生などの低学年のお子さんをお持ちの家庭は気が気じゃないかもしれませんが、これからお話しする留守番ルールを取り入れることで安心して留守番をさせることができるようになるかもしれません。

参考にしてみて下さい。

留守番させるのであればルールは必須!!

実は私も子供の頃は両親が共働きでしたので夏休みなどの長期休暇は1年生の頃から一人で留守番していました。

その頃に親に言われた言葉

「チャイムが鳴っても絶対に返事をしない!出ない!無視!」

でした。

家の中で好きなことして過ごしても良いけど、これだけは守る!と耳にタコが出来るくらい何度も言われました。

チャイムが鳴って誰が来たのか、ソ〜っとドアの覗き穴をみにいった事もありましたが、決してドアを開けることはしませんでした。

その甲斐もあってか夏休み中は普通に過ごすことができました。

しかし、

今は違います。

昔とは明らかに治安も悪くなっていますし、夏休みの小学生を狙った悪い奴も多いです!

”留守番ルール”

もう一度我が子の為にも再確認しておきましょう!

小学生夏休みの留守番ルール!

私の考える小学生の夏休み留守番ルールはこちらです。

(1)インターホン、チャイムが鳴っても決して反応しない!

(2)知らない電話にも出ない!

(3)火は使わない!

(4)何かあったらすぐにお母さん・お父さんに電話する!

(5)出かける際はカギをきちんと掛ける!

(6)熱中症に気をつける!

です。

(1)インターホン、チャイムが鳴っても決して反応しない!

これに関しては戸締りがきちんとできている前提での話です。

やはりインターホンが鳴ってしまうと子供も当然反応します。

特に最近は玄関先の映像も見る事ができますので、宅配便を装った服装だと安心して子供は反応してしまいがちです。

なのでインターホンが鳴っても反応しないよう家族で話し合っておきましょう!

(2)知らない電話にも出ない!

最近はナンバーディスプレイの固定電話も多いと思います。

さすがに今だに黒電話の家は無いと思いますので。。。

予め「お母さんの電話番号」、「お父さんの電話番号」と設定して他の電話には出ないように話しておくといいですね。

電話機の隣に番号を書いたメモ書きなどを置いておくのも良いですね。

「これ以外の電話番号は出たらダメよ!」

って。もし、番号が表示されない電話機の場合は一貫して電話に出ないというのもアリかもしれませんね。

(3)火は使わない!

火の扱いに関しては当然ですね。

絶対に火が関係するような物は置かないようにしましょう!

(4)何かあったらすぐにお母さん・お父さんに電話する!

そしてやっぱり一人で留守番していると小学生低学年だと不安になってしまいます。

子供には、

「不安や心配になったら電話掛けてきて良いよ^^」

と言っておきましょう!子供は親の声を聞くだけでも安心できます。

なので、夏休み期間中くらいはいつでも子供の電話に出れるように工夫しましょう!

(5)出かける際はカギをきちんと掛ける!

もし外に出かける事があるのであれば、鍵かけは忘れないように言っておきましょう。

(6)熱中症に気をつける!

クーラーのきいた部屋にずっといる事でも熱中症になってしまいます。

水分補給などもきちんと摂るように言っておきましょうね。

実は私も小学生の夏休み中、クーラーの効いた同じ部屋にずっと居て熱中症になってしまった事があります。

親曰く、

「帰ってきたらぐったりしてたから、ビックリしてすぐに病院に連れて行ったよ!」

と言ってました。

後で知ったのですが、これも熱中症の一種らしいですね。

なので水分補給はいつでも摂れる状態にしておきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は小学生の夏休み中の留守番ルールについて紹介しました。

「自分も小学生低学年の頃留守番してたし大丈夫だろう!」

と思ってしまいがちなのですが、昔と今とでは時代も違いますし治安も違います。

悪い奴はどこに潜んでいるかも分かりません。

特に小学生低学年の子は判断能力も乏しいので、急な出来事にパニックになってしまう事もあるかもしれません。

そういった事も想定して、留守番のルールを決めておく方が良いと思います。

子供を守るのは私たち親の役目でもありますので、自分に出来ることは最大限頑張るようにしましょう!

大変ですけどね。。。

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