産後に妊娠線ができた時の上手なケアの方法!

今回は産後に妊娠線ができた時の上手なケアの方法について紹介したいと思います。

赤ちゃんを産んだ証ともいえる妊娠線。

証と言われてもやっぱり妊娠線はあるよりは無いほうがいいですよね。

最近は妊娠中のケアによって妊娠線も出来にくいって聞きませんか!?

産後すぐは赤ちゃんのお世話で精一杯!自分のお腹まで手がまわりませんよね。

そして少し落ち着いてきた頃に、ふと自分のお腹周りを見てみると、

「あっ。。。妊娠線。。。」

「ま、まぁ、産後でもケアしたらどうにかなるでしょ~」

と思ってる人も少なく無いはず!

同じく妊娠線の産後ケアを考えている方はぜひ参考にして下さい。

そもそも産後に出来る妊娠線とは!?

そもそも妊娠線とは?という事なのですが皮膚というのは、

・表皮(ひょうひ)

・真皮(しんぴ)

・皮下組織(ひかそしき)

の三層に分かれているのです。(⇓こんな感じ)

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妊娠すると徐々にお腹って当然、大きくなりますよね!?

そのとき、皮下組織の中にある脂肪細胞が急激に大きくなっていきます。

表皮は触っても分かるようにある程度、伸びますよね?

でも、真皮や皮下組織はその伸びるスピードにはついていけず、無理矢理引っ張られる状態で断裂してしまうのです。

その部分から毛細血管が透けて見えるので、赤紫色の妊娠線なのです。

また、妊娠中はホルモンバランスが崩れることはご存知だと思います。

ホルモンの影響で肌の新陳代謝が悪くなり弾力が失われるので断裂もしやすくなるのです。

産後にできた妊娠線って消えるの!?

妊娠線ができるメカニズムは分かりました。

我が家では妊娠後期に先生もびっくりするぐらいお腹が大きくなったので、妊娠線も急にできました。

皮膚が裂けていたのかと思うとちょっと怖いですね(汗)

さて、気になるのはこの妊娠線が消えるかどうか!

残念ながら、一度出来てしまった妊娠線は完全に消すことは出来ないのです。

「えー」ってなりますよね。。。

でも、軽いものなら産後のケアで目立たなくすることは出来るのです!

また、薄くすることもできます!

では、その気になる妊娠線のケア方法についてご紹介しますね。

産後の妊娠線ケア方法

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お肌のお手入れで重要なことと言えば、「保湿」ですよね。

これは妊娠線ができたお腹も同じなのです!

オイルやクリームを利用してお腹の皮膚のケアをしてあげると良いのです。

妊娠線は産後しばらくすると消えにくくなってしまうので、出来てしまったらすぐにケアしてあげることが大切です。

そして、ケアをしたからといってすぐに効果が出るわけでもありません。(真皮が裂けているわけですからね。。。)

最低でも半年はケアを続けなければダメです。

また、お肌のターンオーバーを活発にすることで、妊娠線が薄くなることもあります。

※肌の新陳代謝や肌の生まれ変わりの事をターンオーバーといいます。

お顔のお手入れもそうですよね。

美容成分入りなんてちょっとお高めの基礎化粧品を使っていると新陳代謝もあがるのかそばかすが薄くなったり!

そんなことありませんか!?

実は妊娠線も同じことが言えるのです。

ただ、真皮は表皮と異なってターンオーバーが遅いので、なかなか効果が感じられないかもしれません。

とはいえ、妊娠線クリームの中にも産後にできてしまった妊娠線に効果のあるクリームもあります。

皮膚のターンオーバーを促してくれる成分配合であったり、ガタガタになってしまった皮膚を押し上げてくれる成分が含まれているものなど色々です。

そして皮膚の表面からのケアだけではなく、皮膚の新陳代謝をあげるために、規則正しい食生活を心掛けることも大切です。

また、基礎代謝をあげることで新陳代謝もあげることができます。

体を温めたり、適度な運動をすることも効果があります。

お風呂のしっかりつかって温まることで、皮膚の血行が良くなります。

保湿効果のある入浴剤を使うとさらにいいかもしれませんね^^

要は「保湿」がポイントなのです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?最近では妊娠線ケア用のオイルやクリームってたくさんありますよね。

その中でもmiteteのマタニティクリームAFCはかなりオススメです。

もちろん、妊娠線が出来ない様に予防することが一番なのですが、どうしても妊娠線が出来てしまうという人もいます。

それでも、できてしまったから。。。と諦めないで、それ以上増えないように保湿ケアすることが大切なのです。

妊娠線は完全には消えませんが、できるだけ薄く目立たなくなるようにケアしてあげると良いですよね。

お腹周りの保湿ってお顔のお手入れほど念入りにしません。でも、毎日しっかり保湿してあげることで薄くなります。

そして、日頃の食生活も気をつけると内面からも裂けた部分が修復してくるかもしれません。

ただ、すでに出来てしまっている妊娠線の場合は、これらのケアでもほとんど効果が得られないこともあるかもしれません。

そんなときは最終手段として、レーザー治療というものもあります。

しかし、レーザー治療をやらなくとも諦めずにしっかりケアする事で必ず良い効果は得られますので安心してくださいね。

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