この記事では魚の骨が喉に刺さった時の対処法について実体験を元に書いてみました。
魚料理って美味しいですよね!
しかし、魚ゆえに勃発してしまう問題もあります。特に魚の塩焼きなどは身をほぐしながら食べるので、どうしても小骨などが絡んでしまいます。
そして、時々「痛っ!のどに刺さった!」なんてことも。。。
そこで今回は小骨が喉に絡んでしまった時の対処法についてです!子供の喉に小骨が刺さった時の対処法なども私の体験談を含んでご紹介したいと思います。
Contents
小骨が刺さった時の対処法
子供でも大人でも言えることなのですが基本的に対処法は以下のふた通りになります。
1)自分または人に見てもらいながら取る!
2)病院へ行って取ってもらう!
です。人に取ってもらうのも効果的な処置だと思うのですが正直怖いですよね!?
なので私の場合は鏡を見ながら自分で取るようにしています!中には、
「ご飯を食べてるとそのうちご飯に引っかかってそのまま胃袋に入るよ!」
こう言っている人がいますが正直、
「放置は良くないです!」
ご飯を食べてて運良く一緒に喉を通ってくれる場合もあるかもしれませんが、逆に深く刺さってしまう可能性も有ります。
なので出来るだけ早く取りたいですよね!
その方法としては先ほども書きましたが、手鏡などを使って喉を開けてライトで照らします。
すると大抵は発見する事が出来ますので、ピンセットや箸などを使い取ります。
⇒こちらのお手本動画があるのですが、かなり手際よく小骨を除去しています。
また、個人的に試した事がある方法なのですが、
- うがい
- 舌を奥から手前に向かって動かす
と言った方法を試した事があります。
小骨除去の成功率としては両方とも20%ぐらいですね(^_^;)
自分、または人にお願いしても小骨が除去できない場合は、素直に病院へ行くようにしましょう!
子供の場合は小児科でOKですし、大人の場合は耳鼻咽喉科でOKです!
私も今までに何回か経験したことがありますが、あの痛みから解放された時の清々しさは何とも言えないです!
いやいや、一番は喉に刺さらないように気を付けなければならないのですが。。。
しかし、子供の場合は大人と違い、下手をすると喉が炎症を起こして高熱を引き起こすかもしれないので魚を食べさせる時も細心の注意が必要です!
お子さんをお持ちの方で魚料理を食べさす場合は、いつも以上に気を付けてあげて下さい。
夕食後の突然の出来事(体験談)
それはある日突然やってきました!
夕食でホッケの塩焼きを食べていた時の事なのですが、当時2歳の娘が急に泣き始めました!
私は小骨が喉に刺さったと悟って子供の口を開けて見てみたのですがそれらしきものがありません。
そして子供も泣き止んだので大丈夫かな?と思いその夜はそのまま寝たんですね。
しかし、その翌日朝食を食べている時にまた泣き始めたので、もしかしてと思い口を開けさせて喉をもう一度確認したのですが見当たりません。。。
何でだろうと思いながらもその日は保育園に連れて行ったのですが、昼休みになった時に保育園から電話が!!
「娘さんが高熱を出しているので迎えに来てください!」
と緊急の連絡です!!
私は急いで迎えに行きました!そして、病院へ連れて行き医師に昨晩から朝までの事をこと細かく説明しました。
すると小児科の先生は子供の口を開けさせてじっくり喉の辺りを診察していました。。。すると、
「お~、大きな魚の骨が刺さっているじゃないか~」
「え!?」(私)
先生がピンセットの様なもので子供の喉辺りをつついて何かを挟んで外に出しました!。。。何と3cmほどの大きな魚の骨が出てきたんです(*_*)
私も先生も看護士さんもこれにはビックリして、「これは大人でも痛いよ~!」と口を揃えて言いました。
そして、その小骨が出てきた途端に娘は泣き止み、約1時間後には熱も下がり平熱へと戻りました。
先生曰く、「魚の小骨が喉に刺さっていた事によって、熱が出たんだと思います」とのこと。。。
医学的な詳しい説明はされなかったのですが、恐らくのどに刺さった場所が軽い炎症を起こしていたのかもしれません、診察で「少し喉が赤いね~」とも言っていましたので。。。
しかし、今回の事で勉強になりました。
普通に考えると当たり前の事なのですが、子供にしたら魚の小骨も恐ろしい凶器になるのだと。。。そして病院の先生は言いました!
「少しでも様子がおかしいと思ったら、どんなことでもすぐに連れてきてください!その為に病院はあるわけですから!」
はい!。。。としか言えませんでした。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は魚の骨が喉に刺さった時の対処はどうしてる?というお題で紹介してみました。
魚料理って家でも外でも食べる機会って多いと思います。
特にホッケやサンマ、タチウオなどは骨も多いので気をつけるようにしてくださいね。