「白髪染めには害があって、発ガン性物質が入ってるんだよ!」
先日、友人からこんな事を言われました。
何やら話を聞いてみると、白髪染めやヘアカラーなどの毛染め成分には発ガン性があるのだとか。
これから白髪染めしようと考えている人や、今までに髪の毛をいじり倒してきた人からすればかなり気になる事ですよね。
なので今回は私も白髪染めの害について色々調べてみました!
そして美容師の友人にも聞いてみました。
本当に白髪染めには発ガン性物質が含まれているのか?
もしそれが本当なら、リスクを最小限にする方法についても紹介したいと思います。
白髪染めは本当に害があるのか!?
白髪染めやオシャレ染めは若い人からお年寄りまでたくさんの方が利用しています。
しかし、そんな白髪染めの成分に発ガン性物質が含まれているとなったらどうですか!?
困惑しますよね!
しかし、
結論を言ってしまうと残念ながら害はあります。
ドラッグストアでも気軽に買える白髪染めに害があるとなると考えものですよね。
とはいっても、加齢で白髪は増えてしまいますし白髪を隠すためにはどうしても白髪染めは必須だと思います。
では、白髪染めには発がん性があると言っていますが、どの成分が発ガン性を持っているのでしょうか!?
また、発ガン性以外にも白髪染めを使用することによりアレルギーを発症してしまうケースもありますので、しっかりした知識を身につけておいた方が良いでしょう。
白髪染めやヘアカラーに含まれる発ガン性物質と症状
白髪染めなどのヘアカラー(染毛)剤にはいろいろな成分が入っています。
その中でも毒性の強いものを幾つか紹介してみたいと思います。
- パラフェニレンジアミン
- ジアミン
- レゾルシン
- アミノフェノール
- 過酸化水素 など
これらは毛を染めるために作られた染毛剤なので、頭皮に付着すると強い刺激を覚えます。
白髪染めを塗布後、頭が痒くなったり、頭皮がチクチクしたりした経験ってないですか!?
その刺激が染毛剤に含まれる成分によるものです。
中でもジアミンという成分は、国際がん研究機関 (IARC)が認定するほどの発がん性物質なのでその成分が人体にあまりいいものではないというのは分かります。
また、頭皮についた毒素というのは体外に排出されることなく、蓄積されてしまいます。
アメリカのガン調査機関でもヘアカラーをしている女性はリンパ腫を患う可能性が、50%以上も増加するとまで言われています。その他にも、
- 頭皮や顔のただれ
- 再生不良性貧血
- 貧血
- 腎臓障害
- アナフィラキシーショック
- 発ガン性
などの危険性があると言われています。
そして回数が増えるとその分、人体に及ぼす危険性も増えてしまいます。
体内の毒素を分解してくれる肝臓も上記の毒素(化学成分)に関しては分解できないので、日に日に蓄積されていくことになります。
「そんな恐ろしいものを頭に塗っていたのか。。。」
と恐怖すら覚えそうですが、白髪の多い人からすると白髪染めはしなくてはいけませんよね。
という人もいると思います。
もちろんヘアカラーを使ったからすぐに病気になったりガンを発症するわけではありません。しかし、使い続けることがリスクであることは間違いありません。
白髪染めによる発ガン性のリスクを最小限にするためには!?
私たちとしては、少しでも白髪染めによるリスクを軽減させたいですよね。
そんなことできるのでしょうか!?
「はい、出来ます!しかし。。。難易度高めです。」
白髪染めなどのヘアカラーを使う際、頭皮へ染料が付かないように塗布することが大切になってきます。
それだけで、白髪染めによる害のリスクを軽減できます。
実際、ベテランの上手な美容師はヘアカラーを施術する際、頭皮に染料を付着させません。
ということは美容室で毛染めをしている人は比較的まだ安全な方法で毛を染めているということになりますね。
つまり、ドラッグストアで手軽に購入出来る市販の毛染め剤は、そうした専門技術のない自分が施術しなければならないので、リスクを伴っているということです。
という人にお勧めしたいのが、天然の植物成分のみで作られた白髪染めシャンプーやヘアカラートリートメントです。
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