今回は子供専用の銀行口座を作るのは意外と簡単!?開設に必要なもの!について解説してみたいと思います。
子供手当やお年玉、児童手当などを子供の為に貯めてあげたいと思う訳ですが、果たして子供の専用の口座って作れるの!?と疑問になり実際に口座開設出来るのか実践してみました!今回もその体験談を織り交ぜながらご紹介したいと思います。
子供専用の通帳を作る理由
子供さんがいる家庭は結構子供宛てにお金が舞い込むことってありますよね!子供手当もそうですし、お正月に貰うお年玉もそうです!しかも自分名義の通帳に入れてしまうと、間違えて使ってしまったりすることもあるかもしれません。
そうならない為にも、今後の為にも作っておいた方が良い気がしたので私は先日開設してきました!そうはいっても「子供の口座開設なんて面倒な手続きが多いんじゃないの!?」って思ってしまいそうなのですが、実際には「え!?これだけでイイの!?」ってくらい簡単に、しかもスムーズに開設する事が出来たんです!
今回はそんな口座開設に必要な物やその流れを少しご紹介したいと思います。
子供名義の口座を開設時の必要物
- 親の身分証明書(運転免許証もしくはパスポート)
- 子供の健康保険証
- 印鑑(実印は避ける)
実はこの三点セットだけで出来てしまうので、空いた時間に開設出来たりもします。しかし、ここで何点か気を付けたいポイントがありますので覚えておきましょう!まず印鑑は上記にも示してあるように実印は避ける様にしましょう!
子供用の印鑑を用意するのでも良いですし、無ければ親と同じ印鑑を登録しても構わないです。
子供が成長し自分の印鑑を登録したいと言う事になれば本人確認が出来れば変更する事が出来ますから。そして、なるべく住んでいる所から一番近い支店、もしくは親と同支店での口座開設をおススメします!
銀行によるのかもしれませんが、場合によったら何故遠い支店で口座開設するのかなどの理由を尋ねられる場合がありますので、そんな面倒な会話を避ける為にも、最寄の支店もしくは親と同支店での口座開設をおススメします。
あと、最近は子供の口座を作る際にも使用用途を質問される事が増えてきているようです。まぁ、ここは簡単に「子供宛てに頂いたお年玉や祝い金を管理したい為」と伝えるとスムーズに事を進められますよ。
暗証番号はあらかじめ決めておく!
そして最後に、4ケタの暗証番号が登録の際に必要になりますので考えてから銀行に行くようにしましょう!
開設時にいきなり暗証番号と言われても中々思いつかない可能性も有りますし、最近は生年月日などの個人を特定できるような番号もNGなので予め考えておくことで僅かですが時間短縮できます。
窓口が混雑していない状況でしたら早ければ20分~30分くらいで通帳が出来、その場で渡してもらえます。
私の場合は窓口のお姉さんが物凄くテキパキしていたので、僅か15分程で口座開設が完了しました(^^)v
※お勧めの時間帯は開店時もしくは14時辺りが利用者が少ないのでスムーズに開設出来ると思います。
そして私の使っている地方銀行のサービスなのですが、その銀行では子供の顔写真を通帳に載せることが出来るんですね!産まれた時の写真を通帳に載せておくことで子供が成長した時に「自分の事を大切にしてくれてたんだな〜」と感じてもらえるかもしれませんしとっても良いサービスだなと思いました。
このサービスは次回利用させてもらおう(^^)/
そして最近はネットバンク人口も増えてきていることからネットバンクでの口座開設を考えている方もいると思いますが、一部のネット銀行では開設が出来ないところもあるようですので、一度こちらで確認してみて下さい!
あとがき
いかがでしたでしょうか?子供用の口座開設はそれほど難しくないことが今回分かりましたが、無駄に沢山の口座を持つことの無いように気を付けたいものですし、口座の管理はキチンとしましょうね。
そして子供宛てに頂いたお金はその口座にしっかりと貯蓄してあげる事で、子供が大きくなった時に何か感じてくれるものがあると思います。
自分の為にも、子供の為にも子供専用の口座を作る事はメリットだと思いますよ!