夏になると暑くなりますし男性は特にイライラする事が多くなります。
自分ではそんなつもりで無いのにカットしてしまい相手に当たってしまって、後で後悔してしまう。。。そんな事ないでしょうか?
私はあります(汗)
そこで今回はなぜ暑いとイライラするのか!?そしてその原因や自分でできる対処法について紹介したいと思います。
Contents
なぜ暑いとイライラしてしまうのか!?(特に男性)
暑いとイライラしてしまう原因は大きく分けて、
- 不快指数が高い
- 男性ホルモンの影響
の2つがあるとされています。
不快指数が高いとイライラしてしまう!?
まず一つ目は不快指数について!
不快指数というのは、夏の蒸し暑さを分かりやすく数量的に表したものになります。
この不快指数は以下の様に8つの項目に分かれています。
不快指数 | 体感 |
---|---|
〜55 | 寒い |
55〜60 | 肌寒い |
60〜65 | 何も感じない |
65〜70 | 快い |
70〜75 | 暑くない |
75〜80 | やや暑い |
80〜85 | 暑くて汗が出る |
85〜 | 暑くてたまらない |
出典:https://www.wikizero.com/不快指数
つまり不快指数が80を超えてきた頃から暑くてイライラしてしまいやすいということになります。
ちなみに不快指数は、
「不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3」
で計算できるのですが、これを計算してたらもっとイライラしてしまいそうなので私は計算サイトを使っています。
ちなみにこの記事を書いている日を計算してみました。
気温・・・33度
湿度・・・59%
不快指数・・・83、9
でした。
体感は”暑くて汗が出る”と書かれてある通り、この日外を数分歩いただけでも汗がにじみ出てきました。
ちなみに湿度などは週間天気予報などにも書かれてありますのでそれを入力してみると良いです^^
不快指数、おそるべし。
男性ホルモンの影響でイライラしてしまう!?
そしてもう一つは男性ホルモンの影響でイライラしてしまうというもの。
気温が高まると同じ様に男性ホルモンは高揚すると研究結果が出ているそうです。
男性ホルモンが高まると攻撃的になったりイライラしがちになってしまう。。。なるほど。
ではそのイライラを鎮める方法はあるのでしょうか!?
暑くてイライラする時の対処法!
暑くてイライラしそうな時は自分で自制することも大切です。
そこで、ここでは自分でできるイライラ対処法について紹介したいと思います。
(1)体温を下げる
気温が高いと当然自分の体の体温も上がります。
そして先ほどの不快指数が高いと相乗効果でさらにイライラしてしまいます。
なのでまずは自分自身の体温を下げることが大切です。
体温を下げるのに良いとされているのが、冷たいドリンクを飲むということ!
冷たいドリンクを飲むことで血中の温度を下げ、脳を通常の状態に戻すことができるのです。
よく、
「冷たいものでも飲んで頭冷やせ!」
なんて言ったりしますが、あれ。。。本当だったんですね。
(2)汗を抑える
夏に汗を流すのはごく普通のことなのですが、汗が流れるだけでもイライラしてしまいがち!
なので、
- タオルでこまめに汗を拭いたり
- 制汗スプレーで汗の匂いやベトツキを解消する
これだけでもイライラ度数は大きく減ると思います。
(3)天気予報をチェックする
最近の天気予報は先ほどの不快指数を表示してくれている天気予報もあります。
なので不快指数が高い時は、
- できるだけ人混みには近づかない
- 人と会う時は涼しい場所を選ぶ
- 室内では適度に冷房器具を使う
など工夫してみると良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?今回は暑いとイライラする原因や対処法ということで紹介しました。
最近の猛暑日と言われる日はほんと暑いです!
暑くてイライラするだけならまだしも、熱中症などにも気をつけなくてはいけません!
特に男性は働かなくてはいけませんし、倒れてしまうと大変です!
また最近は、
暑いのになぜか寒い。。。という症状を訴える人も増えてきているようです。
これについては次のページに詳しく書きましたので対策として知っておきましょう。