赤ちゃんが風邪を引いている時って「いったい何を食べさせたらいいんだろう?」と
ママも心配になってしまいますよね。
風邪を引いていても、赤ちゃんに食欲があれば離乳食は与えてOKです。
赤ちゃんの全体の様子をよく観察しながら食べさせましょう。
風邪の時におすすめな離乳食について紹介します。
離乳食は風邪にはおかゆがいいの?
おとなの風邪の食事の定番「おかゆ」は赤ちゃんが風邪の時にももちろん効果的です。
鼻が詰まっていたり、喉が痛かったりする時はのどごしが良く、消化にも良いの下痢のときにもおすすめ!
さて、どんなメニューにすると赤ちゃんが喜んでくれるでしょう?
「おなかにやさしいおろし粥」は、消化の良い大根と自然な塩味がおいしいしらすの入ったおかゆです。
他にも卵や豆腐、細かく刻んだ野菜などを入れても栄養満点ですね。
離乳食は風邪にはスープがいいの?
下痢や嘔吐の風邪症状があるときにはスープがおすすめ!
脱水状態になるのを防ぐために水分も補給も簡単においしくできちゃいます。
お腹の調子が良くない赤ちゃんにはこんな簡単スープはいかがですか?
「じゃがいものミルクスープ」は、消化器の粘膜を保護する作用のあるじゃがいもを使った優しい味のスープです。
他にも下痢で弱った腸を回復させる効果のあるにんじんや、栄養補給にも優れたうどんを細かく刻んで入れてみるのもいいですね!
赤ちゃんの風邪なら離乳食はバナナがいい?
普段から「バナナが大好き」な赤ちゃんは多いですよね!
バナナは糖質やビタミンが豊富に含まれ栄養満点!
その上、消化も良くエネルギー吸収もしやすいのがおすすめのポイント。
風邪で胃腸が弱っている時はフォークなどでバナナを潰して与えるとより消化も良くなります。
他にもバナナを使ったこんなメニューはいかがですか?
「バナナプリン」は少し手間はかかりますが、
風邪を引いた赤ちゃんも絶対に喜ぶメニューですよね!
喉の痛みや鼻水などで辛いときにも食べやすく、エネルギー補給にもなるひと品です。
他にも「バナナのミルク煮」はバナナプリンよりも更に簡単で、赤ちゃんが食べたい!と言うときにすぐに用意のできるのでおすすめです。
まとめ
赤ちゃんが風邪を引いている時って、急に食欲がおちたり、かと思うとよく食べるようになったりと、食事の準備をするママは大忙しですよね。
今回紹介した離乳食メニューはどれも普段家にあるものでパパッと簡単に出来るものばかりです。
ぜひお試しください。
看病するママもしっかり栄養補給をして体調管理には気を付けましょうね。
ママの笑顔が赤ちゃんには一番の栄養になるのですよ。