今回は鯉のぼりを室内に飾る場合、飾り方や向きはどうすればいいのかについて紹介したいと思います。
5月といえば「端午の節句」!
男の子のいる家庭ではバタバタしているかもしれませんね。兜や鯉のぼりなど色々用意するものもあるでしょう!
田舎であると土地も広いことから昔ながらに大きな鯉のぼりを泳がせている家もいますが、都会であるとそうもいきませんよね。
同じ感覚で鯉のぼりを空に泳がしてしまっては近所迷惑になりかねません(汗)
また総合住宅などでもベランダ用の鯉のぼりなどはありますが、近年では近隣住民のことも考えると中々取り付けれない!こんな人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はスケールは小さくなりますが、室内用の鯉のぼりについて紹介していこうと思います。
鯉のぼりを室内に飾る場合の飾り方や向きは!?
では、そんな室内で飾る鯉のぼりなのですが、鯉のぼりの飾り方や向きなどはあるのでしょうか?
結論から言ってしまうと室内用の鯉のぼりに関しても飾り方や向きはありません。
その為、どの方向を向いていてもいいので各家庭の縁起のいい方向や設置しやすい場所に置くので大丈夫です。
また、3月の節句でもある雛人形などは片付けるのが遅くなると、嫁入りが遅くなる!なんて言われていますが、鯉のぼりに関してはそう言ったしきたり的なものはないので、
「そろそろ片付けようかな!?」
こう思った時で構わないようです。
田舎に行くと玄関に兜を飾ってある民家などもあるくらいなので、やはり男の子の節句に関しては結構やりたいようにやればいいのかな?って印象も受けます。
実際、兜などが家に飾られていると豪華な印象も受けますし見栄えはいいですよね^^
では、そんな室内用の鯉のぼりなのですが、何を基準にして選べばいいのでしょうか!?
鯉のぼりを室内に飾る場合、何を基準に選べばいい!?
まず初めに、当たり前なのですが部屋の間取りのことを真っ先に考えるようにしましょう!
そして、室内用の鯉のぼりなので鯉のぼりを支えるスタンドもしっかりとしたものでないと倒れてしまう可能性があります。その為、
- 丈夫そうな支柱である!
- スタンドもしっかりとしている!
これらは最低限おさえておきたいですね。
また、ベランダに飾る用の鯉のぼりに関してもやはり鯉のぼりを支える支柱や取り付け部分がしっかりしているものを選びたいところです。
たまに取り付け部分がもろいものだったのか、鯉のぼりが逆さに向いてしまっている家庭をたまに見かけたりします(笑)
そんな状態が放置されていましたので、かなり悲しい感じがしました。。。(^^;
やはりせっかく鯉のぼりを飾るのであれば、ある程度丈夫なものにしたいですね。
また、スーパーなどに売ってある簡単な鯉のぼりでも窓際に設置することで、実際に鯉のぼりが空を泳いでいるような演出も出来ます。
金額的に用意できない!こんな場合はそう言った方法を使ってみてもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は鯉のぼりを室内に飾る場合、飾り方や向きはどうすればいいのかについて紹介してみました。
最近は庭に大きな鯉のぼりを設置している家庭はほとんど無くなってきました。
田舎に行くと大きな鯉のぼりが連なった面白い情景を見る事ができるのですが、都会だとそうもいきませんよね。
要は鯉のぼりの大小で決めるのではなく、お子さんが喜んでくれる鯉のぼりを選ぶ事が一番だと思います。
それが室内であろうと、そうでなかったとしても同じです。
もし、お子さんと一緒に鯉のぼりを選ぶ時間があるのであれば是非、楽しみながら選んでみてくださいね。