妊娠超初期症状って早いといつからなのか気になりますよね！
「なんだかいつもと違う！？」
「もしかして妊娠！？」
こう思ったとき、それが妊娠の超初期症状である場合もあります。
そこで今回は妊娠（超）初期症状は早いといつから現れるのか！？また、気になる７つの症状についても紹介したいと思います。
Contents
妊娠超初期とは！？早いといつから！？
妊娠超初期症状を感じるのはいつからなのでしょうか？
生理予定日を過ぎても生理にならない！もしかして！？と思い妊娠検査薬を使用。。。というのがドラマの定番ですよね。
人によっては、お腹が大きくなってもまだ妊娠に気付かないなんて人もいるくらいです。
でも、逆に体調の変化に敏感な人は妊娠超初期の段階でも「もしかして妊娠！？」と感じる人もいるのです。
一般的に妊娠初期というのは、
「妊娠が判明する妊娠2ヶ月に入った妊娠5週～4ヶ月の約15週くらいまで」
を妊娠初期と言います。
つまり妊娠超初期というのはそれ以前ということになります。
出典元：https://nurse-riko.net/
妊娠2週目0日が排卵日、妊娠3週目が妊娠成立（着床）として妊娠週数はカウントされています。
そのため、妊娠超初期というのは受精から着床後の妊娠2～3週頃から妊娠4週目6日までのことを言います。
そして早い人はこの段階から妊娠の初期症状を感じるんですね。
もちろんこの時期に妊娠検査薬を使っても陰性が出てしまいます。
市販の妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から判定可能というものが多いですので注意です！
妊娠検査薬は使うタイミングによっては結果が大きく左右されることもあります。
次の記事で妊娠検査薬の使い方について紹介しています。
では、この妊娠超初期症状とは一体どのようなものでしょうか！？
代表的な妊娠超初期の症状を７つほど紹介したいと思います。
妊娠超初期症状その１：眠気やだるさ
妊娠超初期症状として早い段階で眠気やだるさを感じる人が多いです。
もう何をしてもあくびが出る状態。
そしてできることなら一日中、横になっていたいと思うのです。
もちろんこれ、睡眠不足ではないんです。
眠たすぎてついウトウトとお昼寝をして気付くと夜だったり。。。でも、そのまま朝まで寝れてしまうほどに眠たくて疲れています。
妊娠超初期症状その２：熱っぽさ
眠さやだるさは実は風邪なのかもと思って、体温計で測ってみると37度程度の微熱だったりするんです。
「あぁ、風邪なのか。。。」
と思うかもしれませんが、
- 眠気
- だるさ
- 熱っぽさ
などの原因が妊娠超初期症状だと分かると少し安心しますよね。
中には鼻水が増える人もいるようなので、なおさら風邪であることを疑わなくなります。
しかし、眠さやだるさ、そして熱っぽさがある場合は妊娠超初期を疑いましょう！
妊娠超初期症状その３：喉の渇き
妊娠超初期症状で熱っぽさに加えて、喉の渇きを感じる人も多いです。
水分はしっかりとるのですが、なぜか喉が潤わされない感じがするんです。
でも、唾液は増えた気がするんですよね。
普段は経験したことのない口腔内に少し戸惑ってしまうことも。。。
よく、妊娠するとすっぱいものが欲しくなるなんて聞きませんか！？
そうなんです！
この妊娠超初期症状の段階でも、必ずすっぱいものを欲する訳ではないですが、普段飲んでいたお茶などより、炭酸系などスカッとしたものが気持ち良かったりするんですよね。
今まで好んでいた物よりも、むしろ苦手だったものが異様においしく感じたりと、匂いや味覚にも変化が出る場合もあります。
よくドラマでご飯が炊けた匂いに「うっ！」となるシーンありますよね。
まさに妊娠超初期症状は匂いにも敏感になっていて、今まで大丈夫だったのになぜかご飯の匂いがダメになるということも。。。妊娠超初期はこの時期から始まってるんですね。
妊娠超初期症状その４：胃のムカツキ
早い人だと着床の頃から「つわり」のような胃の違和感を感じるようになります。
食べ過ぎたかな！？くらいのムカツキの人もいれば、すでに吐き気を伴う人もいるようです。
食べてもムカムカ、空腹でもムカムカする。。。
人それぞれの症状のようですが、この頃から胃のムカツキを感じていると、一般的なつわりが始まる時期にはすっかり衰弱してしまっている場合もあるので、気をつけなければいけません！
つわりも本当に人それぞれなので、全く感じない人もいれば、妊娠超初期から出産間際までつわりがある人もいるんです。
気持ちが悪い程度の場合はまだ良いですが、
- 吐き続けたり
- 何も口にできない場合
などは処置が必要な場合もありますから、注意が必要です。
妊娠超初期症状その５：おなかの張り
妊娠超初期症状でおなかの調子が悪くなることもあります。
今まで便秘知らずだった人でも急にお腹が張ってきて便秘を経験する人もいます。
また、下痢になってしまう人もいます。
「微熱もある！」
「だるい！」
「おなかの調子も悪い！」
「ついでに胃もムカムカする！」
これは胃腸風邪！？なんて思う人もいます。
また、妊娠超初期は下腹部痛や腰痛、足の付け根の痛みなど、普段感じないような場所に痛みを感じたり、なんだか重たい鈍痛を感じることもあります。
妊娠超初期症状その６：胸の張り
生理前に胸が張るという人も多いのではないですか！？
でも妊娠超初期症状の胸の張りはいつも以上であることが多いです。
ひどい場合だと、
- 下着が触れるだけでも痛い！
- お風呂に入る時水しぶきが飛んだだけでも痛い！
これくらい張ることもあります。
妊娠超初期症状その７：おりものの変化
着床の頃に、着床出血がある場合があります。
これで「あれ！？」と感じる人もいるのではないでしょうか？
早いと生理予定日の数日前からでることが多いようです。
出血期間は１日～１週間です。
通常の生理の血よりも鮮やかですが、量は増えず微量です。
でも、これ以前に生理予定日近くになると多い茶色のおりものではなく、無臭で粘り気のある白っぽい（透明っぽい）おりものが妊娠超初期では出ることがあるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか！？妊娠超初期症状は本当に人それぞれです。
7つの症状の他にも、
- イライラしたり
- めまいがしたり
- 汗がすごくなったり
・・・と本当に人それぞれです。
ただ、これらの症状があると絶対妊娠！というわけではないですが、統計的にもこれらの症状が多いのも事実です。
そして逆にこの時期に全く妊娠超初期症状を感じない人も意外と多いのです。
また、この妊娠超初期症状は月経前症候群と区別しにくい場合もありますので非常に判断が難しいです。
そして、なんだかいつもと調子が違うなと思って、風邪かもと風邪薬を飲んではみたけど、実は妊娠していたとなるとちょっと不安に感じたりしますよね。
妊娠超初期症状と月経前症候群を見分けるには基礎体温を見てみるのが判断しやすいと思います。
ずっと高温期が続いていると妊娠の可能性も高く、出ている症状も妊娠の初期症状かもしれません。
良く言われている事ですが、日頃から基礎体温を測っておくことで自分の体のリズムを知ることができますよね！？
いつも以上に高温期が続いていて、上記のような症状があれば妊娠の可能性は高いと言えます。
その場合はむやみに風邪薬など飲まず少し様子を見てから妊娠検査薬を使用できる期間まで待ってみるのが最良の判断だと思います！
しかし、妊娠検査薬の線が薄かったり線が消えかかっていたり、消えてしまったりすることもあるかもしれません。
ぜひ、普段の月経前の症状と基礎体温をしっかり記録しておいて、妊娠超初期症状かどうか見分ける参考にしましょうね！
そして多くの人が「排卵日」を妊娠しやすい日と勘違いしているようですので注意しておきましょう！
