この記事ではラベル・ステッカー・シールの違いを説明できますか?について解説しています。
DVDについてある「○○限定」とか書かれた付箋の様な物やバイクや車に貼られてある初心者マークなど日常でたくさん目にする機会の多い「ラベル」・「ステッカー」・「シール」ですが、それぞれの違いを知っていますか??
もしくは説明できますか?多分この違いをちゃんと説明できる人って少ないんじゃないかな?って思ったので、調べてみました。是非、豆知識の材料として知っておきましょう!
ラベルとは!?
国語辞典によると、
商標・品名・分類記号・宛先などを表示するために品物や容器などに貼る紙片で、主に屋内用として使われる事が多い。
と書いてあります。要はラベルが貼られているこれは何か?と分かる様に記す為の貼物の事ですね。例えば、小荷物を郵便局などに発送依頼をした時に宛名や差出人の住所を書くやつは一般的に「ラベル」と呼びます。
その他にもスーパーなどで50%offなどと書かれてあるあれもラベルです!
ステッカーとは!?
国語辞典によると、
裏にのりのついた紙片。また、宣伝用のはり紙。
と書いてありました。要はステッカーの貼られているモノを宣伝する!と言った時に使われる様で、主に屋外で使用される物ですね。
そういえば私も20代前半の時にバンドをしていたのですが、自分のバンドを宣伝するツールの一つとしてステッカーを作ってライブを見に来てくれていたお客さんに配ったことがあります。
そのステッカーに自分のバンドのウェブサイトのURLを載せておけば集客効果としてもメリットがありました。。。って話がずれてきましたね。
シールとは!?
国語辞典によると、
①封印。また、そのしるしとして貼る切手大の紙。
②表面に絵や文字を印刷した糊(のり)付きの紙。
と書いてありました。良く分からない方もいると思いますので、簡単に説明すると上記2つの「ラベル」・「ステッカー」の総称として「シール」という言葉が使われます。
確かに子供なんて紙の裏に糊(のり)が付いたものは、すべて「シール!シール!」って言っていますし強ち間違いではないと言う事ですね!
まとめ
今回調べてみて分かったことですが、屋内用は「ラベル」屋外用は「ステッカー」。そしてその総称を「シール」と呼ぶと言う事が分かりました。今までこの違い・区別方法がモヤモヤしていましたがようやくスッキリしましたね^^
実は、今回の記事は私が実際に子どもに質問されて回答に困ったためにメモ書きの意味を込めて書いたんです!あなたも、もしかしたら生活している中で「○○」と「○○」の違いを説明できる!?って聞かれることもあるかもしれません。
それをサラッと答えることが出来ればカッコいいですよね!?
日本語ってまどろっこしく分かりにくい言葉がたくさんあります。小さいことですが、豆知識を知っているだけでもちょっとだけ大人にみえちゃうもんです。今回紹介したシールやラベルなどですが時には剥がさなくてはいけない場面もあると思います。
そんな時、綺麗に剥がすことってできますか?
次の記事ではそんなシールやラベルを綺麗に剥がす裏ワザを幾つか紹介してみましたので見ておくと今後とても役に立ちます。