今回は赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで？克服する為の方法!について紹介してみたいと思います。
少し前まで誰にでも愛想良く振舞っていたのに、ママ以外が近づくだけでも不機嫌になったり、時間が止まったかのように動かなくなったり、時には「ギャー」って泣いたりという経験ありますよね。
我が子が自分以外受け付けない状態だとちょっと優越感だったりしますが、知り合いの子供に拒否されるとショックですよね。ママを拒否する赤ちゃんはほとんどいませんが、パパを拒否する赤ちゃんって結構いますよね。
パパにしたら本当にショックでしょうが。。。この拒否する赤ちゃんを「人見知り」が始まったって言います。この人見知りって一体いつから始まるのでしょうか？
初めは自分だけ受け入れてもらえる～なんて喜んでいても、ちょっとパパにお守りを頼んでお出掛けなんてことすらできないくらいになると困りますよね。
どこに行くにも赤ちゃんも一緒ってなってくると、人見知りっていつまで続くのかしらなんて不安になりますよね。そこで今日は赤ちゃんの人見知りについてです。
赤ちゃんの人見知りはいつから？
赤ちゃんの人見知りはいつから？な～んて思いますよね。もうこれは個人差があるので、いつからとは一概には言えません。その子の性格もあるし、環境にもよるし本当に色々で人見知りらしい人見知りがないという子だっているんです。
でも一般的には生後半年から1歳くらいまでの間に始まると言われています。
早い子は生後4ヶ月程でもしかして人見知り？なんて雰囲気を出し始めるようです。人見知りが始まるとママだけとなるのでちょっと困ることもありますが、ママと他人をしっかり区別できるようになっている証なんです。
ママはずっと一緒にいてくれて安心できる人だという認識が出来て、感情も芽生えているんですよ。だから人見知りって嬉しいことなんですよ。
パパからしたら残念ですが。。。（苦笑）
ママより赤ちゃんと一緒に過ごせる時間は少ないですから仕方がないことなんですけどね。。。
赤ちゃんの人見知りはいつまで？
では、気になる人見知りはいつ終わるのかですが、大体2歳までには落ち付くと言われています。でもこれも個人差があって、ママと二人っきりの時間が長ければ長いほど人見知りは長く続く可能性が高いんです。
大人でも仲の良い人同士だけでずっといるとその人達とは話せるけど、知らない人が入ってくると緊張して何も話せなくなってしまう場合ってありますよね。
赤ちゃんの人見知りも自分とママの世界が出来てしまっているので、他の人が来ると緊張してしまうんですよね。それがうまく表現できないので、泣いてしまったりするんです。では、この人見知りを克服する為の方法はないのでしょうか？
赤ちゃんの人見知りを克服する方法はあるの！？
実は無理に克服させようとするのはよくないんですよ！例えば、久しぶりに会ったおじいちゃん、おばあちゃんは抱っこしたがりますよね。でも人見知りの始まった赤ちゃんは当然のことながら嫌がります。この時に無理に赤ちゃんを抱っこさせてはいけません。
余計におじいちゃん、おばあちゃんを受け入れなくなってしまうんです。じゃぁ、人見知りが落ち着くまで抱っこさせないの？となりますよね。
この場合はまず、ママが抱っこしたままおじいちゃん、おばあちゃんに人見知りが始まったことを伝えながら赤ちゃんにも、
「この人達があなたのおじいちゃん、おばあちゃんなんだよ」
と教えてあげることが大切なんです。何度か教えているうちに赤ちゃんも、この人達は安心できる人なんだと認識できるようになるんです。また、ママと二人っきりの時間が長いと人見知りが長引く可能性があると書きましたよね？
これは出来る限り色々な人に接触する機会をつくるといいんです。
例えば公園に行って同じくらいの赤ちゃんを連れたママと挨拶を交わしてみるとか、地域の子育て支援活動に参加してみるとか、多くの人に触れ合うと赤ちゃんもだんだん他の人に慣れてくるそうです。
我が家では。。。
我が子も生後半年を過ぎた頃から人見知りが始まりました。でもなぜかおじいちゃん、おばあちゃんにだけ。
いつも行っていた児童館の先生や他のママたちには相変わらず愛想を振りまいていたのですが、月１回しか会わないおじいちゃん、おばあちゃんには指一本触れさせもしませんでした。
そのうち、年末年始などで帰省し、長い期間一緒にいることで赤ちゃんなりにおじいちゃん、おばあちゃんを認識したようです。
それ以降は数ヶ月あいても人見知りすることはなくなりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？人見知りが始まると嬉しい反面、困ることもありますが、成長の証だと思うと気持ち的にも少しは楽になりませんか？そして、色々な人と接する機会を私たち親が設けることで人見知りも少しずつおさまっていくと思います(*^_^*)
