今回は赤ちゃんの動物園デビューはいつから?アレルギーは大丈夫なのか?ということで紹介してみます。
赤ちゃんとのお出かけといえば、
- 公園
- 児童館
- 保育園や幼稚園の園庭解放
などが多いですよね。これらの場所に出掛けると同級生のお友達に出会える可能性も高いですし、ママ同士が地域の情報交換をすることもできますよね!
でも、いつも同じ場所だとつまらなかったりもしますよね。そんなときはちょっと遠出のお出かけも良いですよね!
遠出のお出かけで赤ちゃんも楽しめる場所と言えば、やっぱり「動物園」が定番ではないでしょうか?
そこで今回は赤ちゃんの動物園デビューについてです。赤ちゃんのときに動物園に連れて行くことで免疫力が上がる!?なんて話聞いたことありませんか?
このことについても調査してみましたので、経験談と合わせてご紹介しますね^^
赤ちゃんの動物園デビューはいつから?
まず、気になるのは赤ちゃんの動物園デビューの時期。
赤ちゃんは生後1ヶ月までは基本室内で過ごしますよね?1ヶ月健診でOKが出ると少しずつ外の環境にも慣れさせていくものです。
そのため、いつから動物園デビューできるのかと言えば、生後2〜3ヶ月でもOKと言われているのです!そうは言っても、生後2ヶ月の赤ちゃんってまだ予防接種も始まっていませんし、長時間外出するなんて体力的にも難しいですよね。
その為、この生後2ヶ月からでも動物園はOKというのは、例えば家のすぐ近くにふれあい動物園のような所があり、短時間なら大丈夫という捉え方をして下さいね。
生後2ヶ月の赤ちゃんが大規模の動物園に行くのはかなりハードルが高いと思います。また、大規模の動物園だと、園内もかなり広いですし、色々見て周るには赤ちゃんにはかなりの負担になってしまいます。
私の周りのお友達は大体1歳前後での動物園デビューが多かった印象を持ちました。そして私の住んでいる地域では動物園は電車で30分かかるところにありますので、まだ小さい赤ちゃんを連れて移動することがちょっと難しいのです。
1歳くらいになるとベビーカーや抱っこ紐でのお出かけも、赤ちゃんもママも随分と慣れてきていますよね。そのため、その頃が一番動物園デビューしやすいわけです。
ちなみに我が家も1歳のお誕生日に動物園デビューを果たしました^^でも、それまでにペットショップや近所の幼稚園に来ていたふれあい動物園には連れて行った記憶があります。
それが生後半年頃くらいだったと思います。
小さいうちから動物に触れさせるということは、情操教育に良いと聞きますよね。そのため、赤ちゃんの体力にもよりますが結構早い時期からでも動物園デビューはOKなのです。
赤ちゃんの動物園デビューでの持ち物
それでは、赤ちゃんの動物園デビューでの持ち物についてチェックしていきましょう。
赤ちゃんとのお出かけはどうしても荷物が多くなってしまいます。まず、どうやって行くかによっても持ち物の量が違ってくるわけです。
自家用車で行く場合は「とりあえず」と何でもかんでも持って行けますが、交通機関や徒歩だとそういうわけにもいきません。そこで、最低限の持ち物を今回はご紹介していきますね。まずは、
・オムツ
・着替え
・赤ちゃんのミルクなどの飲み物や簡単な食べ物
これらは必須ですよね。私の経験ですが、赤ちゃんのオムツをいつもより少なめにしか持って行っていないときに限って、足りなくなったりしませんか?
あと、いつもは2回分のお着替えを持って行ってるのに、着替えが不要なことも多いので、着替えを1回分だけにしたときに限ってなぜか汚してしまうとか・・・^^;
そう思って、念のためにと用意をしていると、大量の荷物になってしまいますので、気をつけておきましょう!
私の対策としては、一度お着替えをしたり、いつもよりハイペースでオムツ交換をしたときは予定より早く切り上げることにしていました!
他の持ち物として、時期にもよりますが、赤ちゃんはまだまだ体温調節がうまくできないので、冷えた場合にかけれるタオルやひざ掛けまたは羽織物があると安心ですね。
あと、動物園内での移動手段ですが、抱っこ紐で移動する場合も、やはりベビーカーがあると便利ですよね。ベビーカーは貸し出してもらえることも多いですが、もし途中で寝てしまったら、レンタルのベビーカーを返却する際、赤ちゃんを起こすことになりかねません。
そういう場合も考えて、可能であればベビーカーを持って行くと何かと都合がいいです。ベビーカーがあると荷物を乗せることもできますからね。
動物園でアレルギーに対する免疫が上がる!?
さて、よく聞く話で、赤ちゃんを動物園に連れて行くとアレルギーが出にくくなるという話ですが、気になりますよね。動物園はご存知の通り、たくさんの動物がいて、動物の毛や糞などが舞っている空間ですよね。
そこに赤ちゃんを連れて行くとハウスダストなどの耐性が出来て、アレルギー体質になりにくいと言われています。
これは海外で家畜を飼っている家の子供の方が花粉症や喘息を発症した比率が低い、つまり免疫力が高いという研究結果もあるそうです。
家畜の糞には大腸菌が含まれていて、それを普段から吸っているとアレルギーになりにくいらしいのです。
本当かな!?とも思いますが、無菌状態で育つと、ちょっとした菌でも過敏に反応してしまうという話聞いたことありませんか?そう考えると、普段から動物に触れ合っているとアレルギーに対する免疫力がUPしそうですよね。
とはいっても、動物園に毎日通うことは難しいですし、大きな鳴き声の動物は赤ちゃんが怖がってしまいます。また、むやみに動物に触らせることも危険な場合があります。
そのため、アレルギーうんぬんよりも動物園という雰囲気を赤ちゃんと一緒に楽しむ事が一番ベストなのでは?と思います。
まとめ
いかがでしたか?我が子は結構小さいうちから動物に触れ合わせていますが、動物が未だに怖いらしいです^^;
ペットショップのケース越しでも子犬が近寄ってきただけで逃げますからね。。動物園も家族でも定期的に行きますし、幼稚園や小学校からも行くのですが、臭いも嫌だし、何より怖いのでいつも乗り気ではありません。
そんな子もいます(笑)
でも、やっぱり実際の動物を見ることは何かしら子供にとって刺激になっているみたいなので、ぜひ赤ちゃんにも動物園デビューさせてあげてくださいね!
赤ちゃん連れで動物園に行くときは、出来れば平日の開園直後がおススメです。うちの近所の話ですが、平日の午後は幼稚園や小学校の子供たちがやってきて混んできます。
土日は家族連れで混みますしね。赤ちゃんの動物園デビューはのんびりまわれる空いている時間帯が良いです。そして、気候も暑すぎず、寒すぎない、春か秋が赤ちゃんにとっても親にとってもオススメの時期です^^
是非参考にしてみてくださいね。