今回は「子供を育てる自信ない」と思った時に思い出してほしい3つの事について紹介してみたいと思います。子育てというのは、誰もが何かしらの不安や疑問を持っているものだと思います。
子供が大好きな人も居れば、もともと、小さな子が苦手で。。。という人もいると思います。しかし子供は成長します!そしてその背景でだんだん子育てに自信がなくなってきた。。。と思ってしまうこともあると思います。
子育てに自信をなくしたときに大事にしてほしいこと、そして思い出してほしいことがあります。ぜひこの記事を参考にしてみてください。少しは気楽に子供と向き合えるかもしれません。
思いだしてほしいこと(1つ目)
子育てに自信を無くした時、思いだてほしい事が「自分の親」です。これは、人により印象が違うでしょう。そして思い浮かべることも違うと思います。もしかして悪い印象を浮かべましたか?素敵な印象を思い浮かべましたか?
前者ならば、親は完ぺきではなかったのですね?そうなんですよ。誰しも完璧な人間なんて居ません!思いこみや、価値観でこうで無くてはいけないという考えはやめたほうがいいです。自分は親の様な存在になりたく無いとも思うかもしれませんし、貴女は現に立派に結婚して子供を育てて居ます。
非の打ちどころのない人なんて居ません。もっと楽しんで子供と向き合うべきなのです!
後者の人は、沢山の思いでを思い出して下さい。そして見習いましょう!自分もそうなりたい!と幸せだったころを思い浮かべることは、少し気が楽になれます。しかし、完璧を意識し過ぎるのはいけません。まずは自分を思い込むことはやめましょうね!
思いだしてほしいこと(2つ目)
そんな事を言っても、悩みごとをしている時はポジティブな感情は生まれにくい物です。良く、子育てに行き詰まりを感じた時に思い出す事があります。。。自分の生い立ち。。。
昔のアルバムのページをめくってみてください。幼いころの自分と自分の子供と重ねてみてください。あの頃私もこんな事で怒って喧嘩したな~とか。その時は母は・・・・友人との思い出も、良い事も、悪い事も思いだします。
そうしているうちに、心が暖かくなる事も案外多いです。
そうしたら、余裕を持って、子供ともう一度接してみることで思いが変わるかも知れません。なかなか時間が無いかもしれませんが、子供が寝てからでも良いでしょう。ゆっくり過ごす時間も必要です!
思いだしてほしこと(3つ目)
大きな行事というのは、貴女にとっても頑張った事では無いでしょうか?結婚式、出産、の事を思い浮かべた時、あの時はこうだった。旦那様との思い出も、もちろんあるでしょう。
結婚当時旦那様と誓った事、お互いを大事に出来ていたはず・・・・・、出産・・・・これほど愛おしいと思った事があるでしょうか・・・。この思いを忘れてはいけません。お腹の中に居たころから思い出せるのはお母さんの特権です。
産まれた時の感動、貴女が頑張った証です。自信を持って下さい!そして、産まれた子に自信を持ちましょう!人とは違う事も個性です。自分が育て方が悪いから、こうなってしまう・・・なんて事は絶対ありません。子供は貴女を頼ります。
お母さんは大好きなはずです!どうか悲しい顔はしないでください。
まとめ
子育てに行き詰った時は、友人や、親、ネット情報などで、解決しようとする方も多くいると思います。しかし、それがすべてだとは思わないでください。子育ては母親の物だけではありません。
お父さんもおじいちゃん、お婆ちゃん、先生、ご近所さん、お友達出会う人全て、環境も含め色々な物に影響されて育っていきます。自分だけのせいで・・・・と過剰に決して思わない様にして下さい。
思いだしてほしい3つの事ですが、これはあくまでも、今のネガティブな感情をポジティブにしやすい思い出です。人によってはマイナスな出来事もあるかも知れませんが自分のポジティブになるためのスイッチを何処かに作っておくことは大切です。
子育てに自信あり!なんて人はめったに居ません。誰もが同じように悩んで苦しんで、親も子供と同じく成長してくのだと思います。我慢する事も必要ですが、自己嫌悪に陥るのは、子供も可哀想です。どんな子供も自分のせいで親が苦しむのは嫌でしょう。
ポジティブスイッチを自分なりに作ってみましょう。思いだすだけで気分が晴れますように!次のページでは子育てのモチベーションを上げる簡単な3つの方法を紹介してみますね。