生理が遅れる原因!妊娠以外で何か理由はあるの!?

今回は生理が遅れる原因!妊娠以外で何か理由はあるのかについて紹介してみたいと思います。女性なら一度はあるのではないでしょうか?

 

「あれ?生理来てないな・・・妊娠かな?って。。。」

 

それが子供を待ちわびている人なら喜ばしい事ですが、妊娠していないのに来ないのは残念ですね。

 

また、妊娠を希望していない人は、生理が来るまで心配で仕方が無いかもしれません。勿論、後者にならないような万全の注意が必要ですが・・・。

 

しかし、女性の生理が来ない理由はなんでしょう。

生理が遅れる原因!妊娠以外の3つの理由

妊娠以外の生理が遅れる理由として現代言われている代表的な理由として、

  1. ストレス
  2. 若年期・更年期による不順
  3. 無理なダイエット

の3つが言われています。

では早速この3つの理由について詳しくみていきたいと思います。

生理が遅れる原因その1:ストレス

 

生理は、通常女性ホルモンの働きによって周期的に規則正しい周期で起こりますが、遅れる理由の一つがストレスによるものです。

 

精神的なストレスを感じると抑うつやイライラを感じるだけでなく、体調にも影響が出るということは多くの人が経験していると思います。

 

ストレスは女性ホルモンの分泌にも関係しています。そのため、

  • 環境の変化
  • 多忙な生活
  • 悲しみや強い緊張

などを経験するとホルモンバランスが乱れて、排卵が起こらなくなったり生理周期が乱れるといった影響がすぐ起こるのです。

 

対策としては、原因に心当たりがあるのであれば、気持ちと身体をゆっくり休める必要があります。

 

それでも生理不順の状況が続く場合や、生理開始予定日を10日過ぎても生理がこない場合は、すぐに婦人科を受診しましょう。

 

そして婦人科に行く時間が中々無いという人は妊娠検査薬を使用するのも一つの手です。

 

▶︎妊娠検査薬はいつから使うと確実?気を付けたいタイミングまとめ

生理が遅れる原因その2:若年期・更年期による不順

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生理開始期である思春期の女の子や50歳前後の更年期の女性はホルモンのバランスが不安定なので生理が不順になりがちです。

 

思春期の女の子は生理が来たり来なかったりを繰り返しながら、やがて安定した周期になっていきます。

 

しかしながら、不安な場合や、なかなか安定しない場合は婦人科を受診しましょう。

 

更年期の女性は閉経に向けて、更年期には女性ホルモンの分泌量が減少し始めます。

 

そのために生理周期が短くなったり長くなったり、経血量が少なくなったりするといった変化がみられるようになります。

 

この時期は、気持ちも乱れがちなので、ゆったりした気持ちで過ごすようにしたいものですね。しかし、年々、出産年齢が上がってきています若年性更年期という場合もあります。

 

早期の閉経はこれから妊娠を望む方にとっては致命的ですので婦人科でAMH検査(アンチミュラーホルモン検査・卵巣年齢を調べることで卵胞内にどのくらい卵子の数があるかを調べることが出来る検査です)を受けられることをおすすめします。

 

生理が遅れる原因その3:無理なダイエット

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肥満も良くありませんが、過度のダイエットのし過ぎも悪影響を及ぼします。

 

間違ったダイエットによって栄養不足になってしまうと、体の機能が低下してしまいます。

 

特に女性の場合は、栄養不足になると体が危険を感じて基礎代謝量を下げたり、生命の維持に重要な脳などに栄養を優先して使おうとするために生殖機能は二の次になってしまいます。

 

したがって女性ホルモンの分泌が減少してしまいます

 

ダイエットをしたら生理が遅れるだけでなく生理自体が止まってしまうということも多いのです。

 

女性ホルモンが分泌されなくなるということは、いくら痩せても女性らしさも減ってしまうということです。

 

なのでよく考えてダイエットを行いたいものです。

 

また、運動自体は健康のために良いイメージがありますが、それは適度な場合のことで、ハードな運動となると体には強い負担をかけてしまうことが少なくありません。

 

女性の場合、ハード過ぎる運動が女性ホルモンの分泌に異常が起こって生理が遅れたり止まったりしやすくなってしまいます。

 

子どもの頃からハードな練習を続けている人には初潮がなかなか来なかったり、女性らしい体型にならないといった現象もみられるようです。

 

何でも、やり過ぎは禁物という事です。

 

女性は女性らしくいたいものです。なので整腸作用のあるヨーグルトなどを摂取して、無理の無いダイエットを試みてください。

まとめ

一度、狂ってしまった生理の周期を、正常な生理周期を取り戻すには規則正しい、食生活に戻し、体を冷やさないようにしましょう。

 

そして自分のストレス解消法を身に付け、睡眠をしっかりととります。

 

生理周期が25~38日の範囲で一時的に遅れがあったという場合には、体調やストレスが原因で体には問題がない場合も多いです。

 

生理が遅れるような原因はなるべく取り除くようにし、正常な生理周期を取り戻す生活を心がけましょう。

 

生理が頻繁に遅れたり、他の症状を自覚する場合には必ず産婦人科を受診してください。

 

中には不妊症や大きな病気につながる場合もあるからです。

 

子宮内膜症や子宮筋腫、子宮癌、その他内分泌系の病気も考えられることがありますので、こう言った病気は早期に治療する事で、妊娠は可能です!

 

また、整理開始予定日を5日以上過ぎてもまだ生理が来ず、妊娠検査薬で調べてみても陰性である場合、もう5日程待ってみましょう。

 

▶︎妊娠検査薬は陰性なのに生理が来ないのは何で!?

 

それでも生理が来ないときは病院へ行くようにしてみてください。

 

自己判断は禁物ですので何か、不安な事があればそれもストレスの引き金となりますので、早期に解決しましょう。

 

婦人科へいくのが億劫な気持も十分わかりますが、それをほっておくと治療も長引く事もあります。

 

自分の大事な体です。

 

無理は禁物ですし、いつまでも素敵に女性らしくあれるよう気を付けてみましょう。また、妊娠しているかもしれない場合に訪れるものの中に妊娠【超】初期というものがあります。

 

実は妊娠初期よりも少し前にこの時期があるのですが、この症状は非常に見逃しやすいですので、もしこの時期のことを知らないのであれば知っておきましょう。

 

▶︎妊娠超初期症状っていつから?気になる症状7つをチェック!

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