「あ〜、夏休みの過ごし方どうしようか〜」
小学生にとっては指折り数えるほど楽しみな夏休み。
でもママやパパにとっては出来るだけ来て欲しくない夏休みかもしれませんね><
そしてママの一番の悩みと言えば、
「昼食問題」
学校があれば毎日給食もありますが、夏休みはその給食もありません。
親子共々ガラッと生活リズムが変わってしまいますし、また、共働きの家庭の場合はさらに大変だと思います。
小学生の場合、
学童保育もありますが学童に預けている場合お弁当が必要になってくる場合もあります。
せっかくの夏休みだから遊びに連れて行ってあげたい気持ちもありますが、簡単に仕事を休めるとも限りませんよね。
そこでこの記事では、
- 小学生の夏休みの過ごし方について
- 共働き家庭での過ごし方について
もご紹介したいと思います。
Contents
小学生の夏休みの過ごし方ってどうしてる?
(その1)ラジオ体操に行く
小学生の夏休みの定番といえばラジオ体操ですよね。
私が小学生の頃は子供会など地域ごとに夏休み中はラジオ体操がありました。
夏休みの宿題にラジオ体操に何回出席なんてのもあったのですが、我が子の子供会はなぜかありません。
でも、
小学校で一定期間ラジオ体操があります。
地域によるかもしれませんが、ラジオ体操があることで子供も早起きするので規則正しい毎日が過ごせますよね!
(2)児童館に行く
長い夏休み、自宅で過ごしていても退屈です。
でも、
外は暑い。。。そんな時には小学生も利用できる児童館がオススメです。
私の地域でも朝から夕方まで児童館は一般開放されていて、職員の方もいるので、安心できます。
また、
お友達もたくさん来ているので子供も楽しめるようですよ。
(3)図書館に行く
普段図書館に行ってじっくり本を読むなんて時間はあまりないかもしれません。
夏休みだからこそその時間を利用して普段出来ないことをするのは良い事だと思います。
図書館はクーラーがきいてて涼しいですし、小学生の場合、読書感想文の宿題もあるので図書館に通うというのも良いですよ。
図書館によっては子供向けのイベントをしているところもあるので調べてみると良いですね。
(4)お手伝いをさせる
小学校の宿題に「おうちのお手伝い」なんてありませんか?
我が子は毎年あるので、宿題を兼ねて、普段出来ない掃除を一緒にしたりしています。
1学期だけでもプリント類が結構たまるので、その整理も兼ねて掃除をするのも良いですし、おつかいを頼むのも良いですよ。
(5)夏期講習など短期の習い事をする
学校に行かない日中の時間を有効利用して短期の習い事をするのはどうでしょうか?
我が子は毎年小学生限定のスイミングの短期講習に通っていますよ。
スイミングに通わせることで、「連れて行って〜」と言われることもないので、親としては助かりますよ^^
(6)夏休みだけ学童を利用する
普段は子供が登校している間だけお仕事をしているママも少なくないのではないでしょうか。
そんな場合、夏休み中って困りますよね。
低学年だとまだ一人でお留守番は難しいですし。
これも地域によりますが、夏休み期間だけ学童を利用できることもあります。
学童が利用できればママも休み中仕事を休まずに済みますし、子供もお友達と遊べて意外と楽しめるかもしれませんね。
私の地域でも、
個人の学童は空きがあれば短期での申込や、希望日のみの利用が可能ですので、ちょっとした用事のときは利用していますよ。
(7)祖父母へ長期間お泊り
長期休みの過ごし方で意外と多いのが祖父母のおうちへ子供だけでお泊りです。
お友達のおうちも、夏休みに入り、地域の行事が落ち着いたら約1ヶ月祖父母宅へ子供だけ行かせているようです。
これはおじいちゃんおばあちゃんも喜びますし、子供も普段とは違った生活が楽しめますし、パパママも楽ですよね。
(8)サマースクール・キャンプに参加する
1週間前後のキャンプや、ショートステイなど探せば色々なイベントが最近はあります。
コストはかかりますが、子供はいい思い出ができますし、普段出来ない体験をすることができます。
また、
子供を一人にすることがなくなるので、パパママも安心できますよね。
(9)決まった時間に学習する
夏休みだからいつもと違うことをするのも良いですが、生活リズムを崩さないように、決まった時間に学習するということも大切だと思います。
- 学校の宿題
- 復習・予習
- 夏休み用のドリル
などをするのも良いでしょう。
毎日少しずつ学習することで、宿題もすぐ終わりますし、夏休み明けの学習も楽になりますよ。
(10)地域のイベントに参加する
夏休み期間中は地域や学校で夏祭りや開放プールなど色々なイベントがありますよね。
それらに参加することも良いですよ。
小学生の夏休みの過ごし方の注意点!
小学生になると子供だけで行動することも増えてきます。
特に夏休みはその時間が増えますので、その過ごし方についても注意しなければならないことも多いです。
まず、
夏は非常に暑いので、熱中症に気をつけましょう!
遊びに夢中になって水分補給を忘れないようにしましょうね。
▶︎熱中症の症状!子供の発熱や頭痛は要注意!正しい処置方法!
また、
長時間炎天下での激しい運動は避けるなどの対策も必要です。
学校でも指導されていますが出かけるときは、
- いつ
- どこに
- だれと
なのかきちんと伝えさせることも大切です。
最近は携帯電話を持っている小学生も増えていますが、電話しても出ない…なんてことも。
そのあたりもきちんと家で話し合っておく必要はあります。
夏は日が長いため、ついつい時間の感覚が狂ってしまいますが、帰宅時間はしっかり約束して守らせることが大切ですね。
他には交通事故、水難事故にも注意が必要です。
共働き家庭ってどうしてるの!?
小学生の夏休みの過ごし方を紹介しましたが、共働き家庭ではどうしているのでしょうか?
お友達の家では、学童に行かせていますが、夏休み中は学童の開所時間が登校時間よりも遅いようです。
そのため、
- ママが夏休みは仕事の時間を遅らせている
- おばあちゃんにお願いする
- 朝は子供はお留守番して自分で鍵をかけて学童に行く
という家庭もありますよ。
高学年にもなると一人でお留守番して、習い事に行ったりすることもできますが、低学年ではなかなか難しいですよね。
やはり、
一人でのお留守番は事故や防犯上の面からもオススメではありません。
学童など預かり先を見つけておく必要はあるかと思います。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏休み、親としては憂鬱な日々の始まりですが、子供はウキウキです。
共働き家庭は早いうちから子供の過ごし方を考えておくと安心して夏休みを迎えることが出来そうです。
規則正しく有意義な夏休みを過ごすために、子供とも計画を立てておくと良いですね。
夏休みは自分自身で行動することが多くなり、また大きく学べ成長できる機会でもありますので、この休みをいかに活用できるかがポイントになってきそうですね^^