夏が近づくにつれて大人も子供も軽装になり、肌の露出が増えてきますが、軽装のアイテムとしてビーチサンダルがありますよね?実は、うちの子供達が最近までビーチサンダルを嫌っていたんですがようやく履いてくれるようになりました^^
今回は子供たちが何故ビーチサンダルを嫌っていたのかということと、ビーチサンダルの危険性、そして人気のビーサンの形や素材についても考えてみました。
子供は不思議ちゃん!?
お子さんをお持ちの方ならわかると思うのですが、子供の考えていることって凄く不思議だなぁと感じることありませんか??
うちの子供達も時々訳のわからないことで、はしゃいだり・落ち込んだり・すねたりします。しかし、それがかわいいと思うのも親だからなのでしょうね^^
今回は我が家の息子と娘がビーサン(ビーチサンダル)を履けるようになった経緯とビーサンの危険性について少し紹介したいと思います。うちの息子は小学なのですが、つい先日までビーサンが履けなかったんです。。。
履けなかったというよりは、本人の意思で履かなかったという方が正しいかもしれません。ビーサンを履くと鼻緒のところが指の股に当たって痛いというし足裏の表面がスポンジなので「コショコショして気持ち悪い」というのです。
そういったこともあり鼻緒のところを天然ゴム素材のものに変え、足裏の表面がビニール?的な物に変えたところようやく履いてくれるようになりました。
本人曰く靴よりも楽だし学校もビーサンで行こうかな~なんて言っていましたが、そこは断固認めませんでした。そして次は下の子、意外にもこちらの方が聞き分けがあってすんなり履いてくれるようになりました。
その経緯はというと、子供でも入れる小さな渓流が流れている公園で「お靴じゃなくて、サンダル履かないと遊べないよ!?」と言ったところ素直に履き替えてくれました!
初めは違和感があったのか「いやぁ!」と連呼していましたが川に入ると慣れたのかスッカリ履き慣らしていました。
ビーチサンダルの危険性
ビーチサンダルって履きやすい分意外な危険性も有ったりするんです。そこで少し何点か気になった事がありましたのでご紹介したいと思いますので参考にして頂けたらと思います。
(1)靴と比べると底が薄い
「ん!?どういう事?」ですよね?これは見ても分かるように靴よりもビーサンは底が薄いです。その為靴よりも地面から受ける衝撃も靴よりはるかに大きいのです。
現代の道路はアスファルトで敷き詰められているところがほとんどですので、普段外に出歩く時に楽だということでサンダルで出歩くのは足をいじめている様なものなんですよ。
道路をサンダルで歩き続けると足の関節にダメージを与え、最悪の場合関節中の軟骨を損傷してしまい子供の足の成長の妨げになってしまう可能性があります。しかし、最近はメーカーの方も考えてくれてて、底の厚いサンダルというのが出てきましたよね。
しかし、根本的にはサンダルなので気を付ける必要があります。
(2)ビーチサンダルは滑る
これは読んで字のごとくですが、どうしてもビーチサンダルというのはビニール製の樹脂で作られていることが多いです。その為、雨が降った時などは特に滑りやすくなりますので親としても子供がムダに走っていたりする場合は特に注意しなければなりません。
大人でも濡れている階段で滑った!っていう経験を持つ方はいると思います。子供がサンダルを履いているとき、特に雨の日は気を付ける様にしましょう。
(3)靴と比べると走りにくい
これもサンダルを履いたことがある方は良く分かることだと思いますが、ビーサンって走ったりするとすぐに脱げてしまったり、場合によったら飛んで行ってしまうこともあります。
なので、お子さんにサンダルを履かせる場合は紛失防止・脱げ防止の為「かかと」のあるサンダルを履かせてあげるのが良いかもしれませんね。ちなみに我が家の下の子はまだ小さいので「かかと」有りのビーサンです!
⇑このサンダルに変えてからは結構外に行く際もキチンと履いてくれるようになりました。やはり靴の様な感覚で履けるこのタイプが小さい子にとってはイイのかもしれませんね。
あとがき
夏のビーチなどで灼熱の砂浜を歩く時にはとても重宝するビーチサンダルですが、これを普段の生活で使うとなると、時と場合では危険な履物になってしまう可能性があります。特に子供を持つ親御さんは普段より気を付けてあげる様にしましょうね。
[関連記事]