赤ちゃんのスキンケアはいつから?やっぱりオーガニック!?

赤ちゃんの肌

「赤ちゃんのスキンケアっていつから?」

「やっぱりオーガニック製品を選んだ方がいいの!?」

など育児をしていると色々疑問が出てきますよね。

赤ちゃんのお肌は”ツルツルお肌”の”美肌”ってイメージが強いですよね?

もちろんその通りなのですが、赤ちゃんのお肌は大人の肌と違ってとってもデリケートです!

しかも、

  • 皮膚が薄い
  • 乾燥しやすい
  • 刺激に弱い

などの特徴もあります。

ただ、

スキンケアをした方が良いという人としなくても良いという人、いませんか?

考え方は賛否両論なので、これ!とは言い切れませんがお肌の強い子もいれば弱い子もいるわけです。

親としては出来るだけの事はしてあげたいですよね!

では、

どのようにスキンケアしてあげるといいのでしょうか!?

そこで今回はそんな赤ちゃんのスキンケアについてです。

赤ちゃんのスキンケアの始める時期

gimonn

産まれたばかりの赤ちゃんは、全身「胎脂(たいし)」という白いクリームの様なものに覆われています。

しかし、

産後24時間以内に自然に消えてしまい乾燥が始まります。

さらに、

赤ちゃんは肌がとっても薄く、大人の約半分の薄さしかありません。

皮膚の中から水分が逃げだすのを防いだり外部の刺激から守る機能も未発達です。

つまり、

スキンケアで水分や油分を十分に補ってあげることが大切なのです。

さらに言うと、

3歳までにしっかりスキンケアすることで、キレイな肌をキープする力がつき将来の美肌にもつながると担当の先生がおっしゃっていました。

その為、

スキンケアを始めるタイミングは産後できるだけ早い時期からが理想的なのです。

赤ちゃんの基本的なスキンケア

成長

基本はキレイに洗ってしっかり保湿です。

汗をかいたら早めにシャワーでさっと流したり無理な時は絞ったタオルでやさしくポンポンと拭きましょう!

赤ちゃんは汗かきですので、寝ているだけで汗だくです。

背中も綺麗に拭いてあげ、こまめに肌着もかえてあげましょうね。

また、

ミルクを飲んだ後や食事の後などは口のまわりや首のしわなども汚れをキレイにしてあげるといいですね。

よだれかけも、そのまま使用したりすること無く常に衛生的な物を身につけてあげましょう。

とにかく、いつも肌を清潔に保つよう心掛ける事が大切です。

ただし、

肌の洗い過ぎは禁物です。

※必要な脂分まで取ってしまわない様に、洗浄剤は1日1回まで。

洗浄剤を使いすぎてしまうと肌が乾燥してしまいトラブルのもとにもなります。

また、

赤ちゃんはお肌がかなり薄いので拭きとるときもこすらない様に気をつけましょうね。

つまり刺激も禁物なのです。

キレイにしたら、しっかり保湿です。

ベビーローションやベビーオイルをつかうと良いですね。

「きれいにするたびに保湿をしないと!」

って思っておけば間違いありません。

※赤ちゃんの時は神経質なくらいがちょうどいいです。

お風呂の後ももちろんそうですし、口のまわりを拭いた後やオムツを替えた時も保湿してあげるようにしましょうね。

面倒だと感じてしまいがちですがこまめな保湿ケアは赤ちゃんのお肌にとっては最も大切なことなのです。

赤ちゃんにおすすめ!オーガニック(無添加)について

笑顔

よく、オーガニック製品を進められることってありますよね。

そもそもオーガニックの直訳は「有機」です。

農薬・肥料を使わない栽培方法で作られた素材のもの(自然派)です。

オーガニックコットンやオーガニックウール・有機野菜ってよく聞きますよね。

つまり、

自然の物で作っているので、安心・安全で地球にもやさしく自然環境も大切にできると考えられています。

※オーガニック化粧品も、肌の弱い人や刺激を抑えたい人や赤ちゃんのお肌に安全!と売りだされています。

しかし、気を付けてもらいたいのが、

オーガニックだから100%安全!

。。。ではないと言う事。

承認機関のお墨付きがあって、認定されるものですが無農薬といっても飛来などで来るものなどは難しいですよね。

つまり、

「化学物質不検出」

の保証ではないんです。

残念ながら。。。かなり曖昧な部分ですが。

その為、

オーガニックを使っているけれど成分が少しはいっているだけの物でもオーガニックと表示されている物が多々あります。なので、

キャッチコピーだけで購入するのは禁物です!

ではどうすればいいのか!?

製品の成分表を見て出来るだけ成分100%のものを自分で選び購入する様にしましょう

また、

いくらオーガニックを選んでも、自然素材なので必ず合うとは言い切れませんのでそのあたりはしっかりと理解しておくことも大切になってくるのです。

まとめ

産まれたばかりの赤ちゃんは、すべてにおいてデリケートで、親の心もデリケートな時期です。

目に見える子どものあせもや湿疹ができると可哀想ですよね。

汗をかきやすい夏、乾燥しやすい冬だけでなく、年中、日焼け、乾燥など気を付けてあげたいものです。

赤ちゃんは誰かの世話にならないと自分では何もできないわけです。

注意していても、出来物ができたり、不調な場合もあったりします。

そんな時は早めに病院を受診しましょうね。

赤ちゃんと生活する事は色んな楽しさや発見もありますが、大変なこともとっても多いです!

しかし、

今回のスキンケアに関してはケアもしつつ赤ちゃんとのスキンシップも取れるので一石二鳥でなんですよね!

産まれてからすぐのケアと日常のスキンケアを小まめに実施できれば赤ちゃんのお肌の状態もとても良くなりますので、ぜひ心がけてほしいと願います。

そして暑い時期は時に汗疹(あせも)にも注意です!

次の記事では汗疹の予防やスキンケアについて紹介していますので合わせて読んでおくと育児に役立ちますよ^^

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