子供が虫垂炎(盲腸)になった時の初期症状!原因はストレスなの!?

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今回は子供が虫垂炎(盲腸)になった時の初期症状!原因はストレスなの!?について解説してみたいと思います。子供の病気の一つに急性虫垂炎と言われる盲腸があります。

 

この虫垂炎、2歳以下はまれと言われていて、5歳頃から10代がもっとも多いといわれています。ただし、小さい子供の場合は虫垂炎になりにくいとはいえ、もしなってしまった場合は進行が早いため気付いたときにはお腹が破れているといった例が多いようです。

 

もしもに備えて、虫垂炎の初期症状や原因を知っておくと安心ですよね。そこで今回はそんな子供が虫垂炎(盲腸)になってしまった時の初期症状や原因についてです。

虫垂炎(盲腸)の初期症状(子供の場合)

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虫垂炎の初期症状といえば右下腹部痛をまず思いつきませんか?でも実はこの右下腹痛を訴える前にも症状があるのです。

 

虫垂炎の初期症状は胃周辺の痛みや不快感から始まると言われています。ここでポイントになるのが右腹部とは限らないということです。それに、この時点で子供が自分の胃の周辺の異変に気付くのは難しいですよね。

 

5歳前後の子供が不快感を訴えるのはなかなかないですから。。。ただただ「気持ちが悪い」という程度でしょう。。。そして胃周辺の違和感や痛みの次に来るのが吐き気嘔吐・そして発熱があります。

 

その後、次第に右腹部にうつってきます。もうこの頃になると相当の痛みがあるので、うずくまったり、前かがみの姿勢をとったりと見るからに痛みがあると分かります。

 

そしてちょっとの振動でもお腹に痛みが響くようになってしまいます。

 

普段子供がお腹が痛いとか気持ち悪いといったらよくさすってあげますよね?このさする行為すらこの頃になると嫌がるようになります。この時点では残念ながらお腹に孔があいて、腹膜炎の危険性も出てきてますので、至急病院に行くようにして下さい。

 

こんな話を聞くと不安になりますよね。。。はじめの胃の辺りの痛みを訴え始めてから半日くらいだとまだ孔はあいていないらしいので、まだ安心できるようですが、これが1日経ってしまうと遅いようです。。。

 

それを考えると異変を感じた時点で病院へ連れて行ってあげるのが一番良いのです。

医者も悩む子供の虫垂炎(盲腸)

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実はお医者さんですら子供の虫垂炎の診断は難しいそうです。

 

お医者さんが難しいのなら、いくらいつも一緒にいる親でも判断することは難しいですよね。しかし、子供さんがいつもと違う感じで違和感や腹痛を訴えていたら、まず受診!それが、早期発見への近道なんですね!

 

しかし、見過ごしてしまう場合もあると思いますが、初めの腹痛を訴えてから数時間経っても変わらないどころかひどくなる場合は再受診をするようにしましょう。

 

またその症状によっても治療方法も変わってきます。大きな手術にならないためにも早めの受診は大切なのです。

 

>>>虫垂炎(盲腸)の初期症状!治療方法とその期間は?

 

虫垂炎(盲腸)の原因って何!?

では、この虫垂炎の原因って一体何なのでしょうか?昔よく、「スイカの種を飲み込むと盲腸にはいって芽が出てお腹が破れる」なんて言われませんでした?私が小さい頃は本当に良く言われていましたし、私自身もかなり信じ込んでいました(笑)

 

しかし、スイカの種がお腹の中で芽を出すかはわかりませんが、盲腸に入って炎症を起こして破れるというのならあながち間違ってはいませんよね。実は虫垂炎の原因って、これだというものが分かっていないそうなんです。よく、

  • 過労やストレスで免疫力が低下する
  • 糞石が虫垂に詰まってしまう
  • 細菌やウイルスが虫垂に感染する
  • 便秘

とか言われていますよね。。。原因が断定されていない病気を予防することって結構難しいですね。

 

細菌やウイルス感染は何がきっかけで起こるかわからないので気をつけようがないですが、原因と言われている中での過労やストレスなどは努力しだいではためないように出来るので予防する事は可能かもしれません。

 

そして子供の場合は、しっかり睡眠をとらせてあげたり、無理なスケジュールで行動させないとかも予防策になるのかもしれません。

 

しかし、子供のストレスを解消させてあげようと思うと、子供の要求を全てのむことになってしまうし、好き勝手させてしまうことになるので、この辺りはしつけとの兼ね合いで上手く調整していきたいものです。

 

大人と違うのでそこまで根に持ってストレスがたまって・・・なんて思わないでしょうから、腸内環境を整えてあげることで便秘も解消されますし、免疫力アップにもつながります。

 

あとがき

病気って、子供でもなりやすい子、なりにくい子がいますが、親としてはできるだけ原因といわれる物、事を排除できるように環境を整えてあげたいものですね。

 

そして「お腹が痛い」の一言についても、「大丈夫!大丈夫!」で済まさず、1時間毎に確認してあげると早期発見につながると思います!そして一番は子供とのコミュニケーションを良く取る事でいち早く子供の異変にも気づくことが出来るのだと私は思います。

 

そして子供って夜になるとなぜか咳が止まらなくなることってありませんか!?その長引く子供の咳の簡単な鎮め方について紹介しています。

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