育児をしている中で子供の咳が全然止まらない!って心配になった経験って一度や二度ではないですよね?咳き込んでいるときはとても辛そうなのですが、止まっているときは元気でさっきまでのはなんだったの?ってなったりしませんか?

 

そして子供の咳の特徴として、日中遊んでいる時などはほとんど咳が出ないのに、夜寝始めると咳き込んで、息出来てる?というくらい苦しそうだったりしませんか?

 

うちの子供も、眠りについたかなと思ったら咳き込んで何度も起き上がり、でも眠いからまた寝てウトウトし始めたら咳き込んでを繰り返し朝を迎えたことが何度もあります。

 

どうにかしてあげたい!って親ならなりますよね。そこで今日は、子供の咳が止まらない時、熱はないけど病院は何科に行けばいいのかについて紹介したいと思います。

咳が夜に酷くなる理由

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まず、咳が夜にひどくなる理由を考えてみたいと思います。そもそも、夜も止まらない程の咳がいきなり始まることってないですよね。咳が出始めた頃は日中に「コンコン」程度だったのに、日に日に「ゲホゲホ」「ゴボゴボ」という咳になっていませんか?

 

そうです、が長引いているんですね。

 

子供は大人より気道の抵抗力が弱いので炎症を起こしやすいのです。つまり、炎症が起こっている気道は敏感なので、咳が長く続いてしまうんです。

 

そして子供は痰きりも上手に出来ないので、これも気道を刺激してしまう一因なんです。その為、敏感になっている気道はちょっとした事で咳を出すようになります。

 

例えば空気が乾燥してたり、冷たかったり、ひどい場合はちょっと走ったりしただけでも咳が出てしまうことがありますがこれは悪循環です。

 

子供が一度咳が出始めると長引く理由の一つは気道にあるのです。

 

では、咳が長く続いているとはどれくらいの期間で「長い」というのでしょうか?実はこの咳が続いている期間の違いで、急性の咳か慢性の咳かも分類できます。

 

  • 1~3週間未満で落ち着く咳は急性のものです。
  • 8週間以上続く咳は慢性となります。

 

では、急性と慢性の間の期間の咳は?ってなりますよね。これは遷延性の咳といって、字のごとく長引く咳のことなんです。

 

つまり、3週間以上続いている咳は長引いていると考えると良いです。

 

これで子供の長引く咳についてはなんとなく分かりました。では、なぜ夜に咳がひどくなるのか!?ということです。

なぜ夜咳がひどくなるのか!?

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元々風邪から始まった咳やアレルギーなどによる咳でも、日中は調子がいいのに、布団に入ると急に悪化するということはあります。子供って、昼間元気なのに夜中に高熱出しませんか?そして朝には下がってたり。

 

それで油断するとまた夕方くらいから・・・みたいな感じで。。。実はこれには自律神経が関係しているのです。自律神経は体を活動的にさせる交感神経とリラックスさせる副交感神経からなっていて簡単に言うと、

 

  • アクセル役が「交感神経
  • ブレーキ役が「副交感神経

 

です。日中は交感神経が活発に働くので、気管や鼻の粘膜などは緊張して拡がっています。そのため鼻水や痰を出しやすかったり、咳の症状もあまりでなかったりするんです。

 

でも、夜には副交感神経が活発になるため、日中活発だった気管や鼻の粘膜などの働きは抑えめになります。

 

そのため、鼻水や痰も排出しにくく溜まりやすくなってしまうのです。また、夜になると粘液の粘りが溜まることにより強くなります。

 

大人なら寝ていながらでも鼻水や痰をうまく流しだすことができますが、痰きりがうまく出来ない子供は夜間に咳き込んでむせてしまう訳ですね。

 

自律神経の交感神経と副交感神経については⇒「夜に子供の咳が止まらない!咳を鎮める簡単な方法とは!?」にも書いていますので参考にしてみて下さい。

 

ってか夜咳がずっと止まらないとかわいそうですよね!?痰がからんで息ができなくなってしまんじゃないかと親も気が気ではありません。

 

そこで次はこの咳を止める方法を紹介したいと思います。

咳を止める方法

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まず室内の乾燥を防ぐ方法です。これは咳を止める方法というよりは咳をしないようにする方法ですね。加湿器があればよいですが、ない場合でも洗濯物を干すとか、湿らせたタオルを干すだけでもOKです。

 

要は室内が適度な湿度に保たれていることが重要です。

 

経験ありませんか?乾燥がひどいと喉がイガイガしたことって。。。実はこれは寝ている間も同じなんです!

 

元々夜間、働きが鈍っている粘膜は粘液が分泌されにくく、それに加え室内が乾燥していると余計に鼻や喉など気道の粘膜は乾燥してしまうんです。そうすると咳も出るし、細菌やウイルスも乾燥した粘膜に付着してしまうしと全くいいことがないですよね。

 

また、室内の湿度を保つだけでなく、マスクをして寝ると自分の息で鼻や口が湿った状態になるので乾燥を防げます。

 

このときのマスクはガーゼのものでOKです!

 

外出用の不織布マスクだと子供って結構嫌がりますよね?でもガーゼタイプだと柔らかいし、保湿が目的なのでかわいい布とガーゼで子供好みに作ってあげると意外と喜んでつけてくれます。

 

とはいえ、咳がひどいときはそうでなくても苦しいのでマスクをつけると余計に息苦しくなってしまうかもしれないので、そこは様子を見てみてください。

 

あと、室内環境でいうと空気をきれいにしておくことです。空気清浄機をしようしたり、布団もこまめに掃除をしておくことでハウスダストなどによる咳き込みは防げます!

 

そして、寝ていて咳き込んだ場合、まずは起こして座らせてあげるのが良いです!

 

寝るときの体勢ですが、喉に落ちた鼻水がうまく流れるように、上半身を高めにしてあげるといいんですよ。我が家ではバスタオルを丸めて頭から肩甲骨あたりまでひいてあげます。

 

そうすると、ちょっと上半身を起こした状態になりますよね?これで寝入るときはすんなりなんです。

 

でも、子供って寝相が悪いです。

 

咳が出だしたなと思ったら、バスタオルから頭だけが落ちた状態だったり・・・それじゃぁ流れをよくするどころか、

 

逆流しちゃう~!!」みたいになってます。こういった場合はこまめに体勢を整えてあげるんです。こうしていると親もあまり寝れませんが、子供が何回も苦しむ姿を見るよりは全然いいですよね?

 

あと、バスタオルでうまくいかないとき、いいのかどうか分かりませんが、我が家では「授乳クッション」に子供を挟み込むようにして寝かせています。

 

どういう状態かというと、クッションを肩に乗せて、旅行用の首枕のようにしているんです。

 

子供にとって授乳クッションって結構大きいですよね?なので、頭から肩にかけて起こした状態で、あいている部分で動かないように固定されているんです。

 

これだと窮屈そうですが、我が子は結構気に入って長時間上体を起こしたまま寝れていますよ。それでもダメなときは抱っこして寝るのが一番!と小児科で教わりました。

 

あとは、とりあえず今出ている咳を止めたい時は、水分を取らせてみましょう。これも喉が潤うことでおさまることが多いです。

 

水やお茶なんでもOKです。

 

子供が飲めそうなものを少量ずつむせないように飲ましてあげると良いです。

 

我が家では「おばあちゃんの知恵」として、大根を1cm角に切ったものをはちみつにつけておいて、咳がひどいときはそのシロップを大さじ1杯程度飲むように昔から言われています。

 

大根に蜂蜜?ってなりますが、大根の味はほとんどしないので大丈夫ですよ。はちみつがちょっと薄まった味です。はちみつって炎症を抑えたり、抗菌作用があるってよく言われていますし、鎮咳効果もあるんです。

 

風邪予防にしょうが&はちみつも良いとも言いますよね?

 

水分でもダメな時、寝てる時にはちみつって虫歯も気になりますが、一度や二度では虫歯にならないのでぜひはちみつを試してみてください!

 

ただし、1歳未満にははちみつは危険なので与えてはいけませんよ!!

 

加湿や上体起こし、はちみつ等色々試してはみたけれど、それでもどうしてもダメな時、我が家は「咳止め薬」に頼ります。病院で処方されているものですが、やっぱり30分もすれば効いてきますから。

 

でも、3週間以上も咳が続いたり、夜に苦しむほどの咳をするって「本当に自律神経の問題なの?」とか「実はなんか病気なんじゃないの?」って誰でも思いますよね。

 

そうです、実は咳と呼吸器系の感染症によって咳が長引いている場合もあります。もちろん、毎晩続く咳を何週間も放置しておく親はいないので、医療機関で感染症の場合は診断を受けると思いますので安心してください。

 

では、どんな感染症があるか代表的なものを紹介したいと思います。そして最近、咳止めに「玉ねぎ」がかなり効果的だと言う口コミがあったのでわが家でも取り入れる様にしました。

 

詳しくは「子供の咳止めとして、たまねぎは良く効く!?効果的な使用方法!」にも書きましたので参考にしてみて下さいね。また、最近かなり注目を集めているスーパーフードのマヌカハニーというハチミツを知っていますか?このマヌカハニーの効果や効能がとてもスゴイのです!

 

今回のような咳止めに対しても抜群の効果を発揮してくれますので、「名前しか知らない。」「何それ?」って人も是非知っておくといいですよ。

 

>>>マヌカハニーの効果・効能がスゴイ!上手な食べ方と選び方

 

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代表的な感染症の紹介

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かぜ症候群・普通感冒

これはいわゆる「風邪」のことですね。ウイルスが鼻や喉から進入し、感染します。初めは鼻水や鼻づまり、喉の症状が出ることが多いです。

 

そしてその後、が出始めます。

 

風邪は対症療法しかないので、子供は一度風邪を引くと長引きますよね。そして、治りかけにまた別の病気をもらってきて・・・と繰り返すことも多いです。

インフルエンザ

これはご存知ですよね。インフルエンザウイルスによるもので、その「型」によって症状も異なりますが、大体は風邪の症状より重いのが特徴です。

 

今年は「A型」だと特に咳症状がひどい傾向があるようです。あと、子供はインフルエンザに罹ると咳が悪化して、

 

  • 気管支炎
  • 肺炎
  • 副鼻腔炎

 

などの合併症を伴い重症化する場合が多いです。ただ、インフルエンザは「高熱」という特徴があるので、熱がない長引く咳の場合にはインフルエンザかも?と心配することはなさそうで

 

こちらの⇒「インフルエンザの潜伏期間と症状!その予防について我が家でしてる事!」にも詳しくインフルエンザについて記事にしていますので是非参考にしてみたください^^

RSウイルス

これも子供がいるとよく聞きますよね。

 

RSウイルスは乳児(1歳未満の赤ちゃん)が感染すると重症化する恐れがありますが、2歳以上の子供や大人が感染しても風邪のような軽症でRSウイルスと気が付かない場合が多いです。

 

そのため知らずに乳児にうつしてしまうことがあるので、乳児がいる場合は注意が必要なんです!

 

これは大体秋から増加し12月にピークを迎え、年明けは徐々に減少し3月頃には落ち着くという流行パターンです。主な症状として、

 

  • 乾いた咳
  • 発熱
  • 鼻水が数日続く

 

などありますがその多くは軽症で済みますし、熱は乳児の場合はほとんどの場合38℃程度です。ただし、3割程度は

 

  • 呼吸が浅くなる
  • ゼーゼーする
  • 痰がつまる
  • 呼吸数が増える(1分間に60回)
  • 眠れない

 

等の症状があります。そして場合によっては気管支炎肺炎となります。さらには、生後1ヶ月未満の場合、診断が困難な場合があり、突然死に繋がる無呼吸発作にも繋がる恐れがあるので非常に注意が必要です。

 

RSウイルスに関しては⇒「RSウイルスとは?症状や潜伏期間、感染経路について」を参考にしてみたくださいね。

クループ症候群・喉頭炎

咳症状で病院に行ったとき、どんな咳か聞かれますよね?乾いた咳か「ゴボゴボ」と言うような湿った咳かとか。咳にはこの他に「ケンケン」と犬が吠えるような席をする場合があります。

 

この咳をしていたら、クループ症候群が疑われます。これは上気道のウイルス感染によって、気管の入り口である喉が炎症で腫れてしまい、呼吸困難を起こす危険なものなのです。

 

呼吸困難になると、緊急治療で吸入しなければなりませんから、咳の音も注意しなければなりません。これは生後半年から6歳くらいまでの小児に最も多いです。

急性気管支炎

これはよく聞きますよね。普通の風邪が悪化して、炎症が気管支まで及んだ状態です。特徴は発熱、乾いた咳から始まってだんだん痰を伴った湿った咳になっていきます。

 

これはウイルス感染によるものが多いので、咳止めや痰が出やすくなるような薬等で様子をみます。

 

あまりにも熱が高かったり、膿状の痰がある場合は細菌感染も考えて、抗菌薬を処方されることもあります。

肺炎

主な症状は発熱、咳、呼吸数が増えたり、深くなったり等です。そして感染症からなる肺炎はウイルス性と細菌性のものに分けられていて原因も様々です。

 

特に子どもの肺炎の原因は年齢によって異なるのです。新生児期には、

 

  • B群連鎖球菌
  • 大腸菌等の腸内細菌

 

1~2歳では、

 

  • 多くのウイルス
  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ菌

 

といった細菌が多いようです。

 

2~6歳では、

 

  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ菌
  • マイコプラズマ肺炎
  • 肺炎クラミジア

 

が多く、学童期以降では肺炎球菌やインフル工ンザ菌が少なくなる一方で、マイコプラズマ肺炎や肺炎クラミジアが主な原因とされています。

 

このマイコプラズマ肺炎は一般の細菌性肺炎と区別ができないことも多くあるので、レントゲンで肺炎だと分かっても、マイコプラズマかどうか分からないという場合も多いです。血液検査での診断も難しいようです。

 

また肺炎クラミジアってあまり聞きなれないですよね?

 

これは扁桃炎、気管支炎、肺炎等の原因となるクラミジアが引き起こす細菌性の肺炎のことです。

 

これの最大の特徴は「しつこい長い咳」です。乾いた咳が数週間~1か月以上続くことがよくあるのです。咳以外は風邪のような症状なので、比較的軽く肺炎と自覚しないうちに治癒していることも少なくないそうです。

 

こちらの⇒「子供がマイコプラズマ肺炎に感染した時の症状や予防法について!」の記事も是非、参考にしてみて下さい^^

 

百日咳

百日咳菌による感染症ですね。これはほとんどの人が三種混合ワクチンを接種しているので患者数は少なくなってきていますが、地域によっては流行することがあります。

 

ワクチンの免疫持続期間が4~12年なので、大人の感染が増えていて、大人はRSウイルスと同様軽症ですむのですが、赤ちゃんや子供にうつしてしまう事もあるのです。

 

症状は特徴的な咳や名前の通り約100日も続く咳です。

 

何科で診察してもらえばいいのか!?

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このように見てみると咳と呼吸器系の感染症って色々ありますね。大人は軽くすんでも子供、特に乳児が感染すると大変というものも多いです。これらを早期発見、治療するためにはやはり医療機関に行って診察を受けなければなりません!

 

熱はないけど、咳が続くという場合、一体何科を診察すればいいのでしょうか?咳だから呼吸器科?鼻づまりもあるし喉の違和感もあるから耳鼻咽喉科

 

それとも子供だからやっぱり小児科

 

難しいところですが、子供の場合は「かかりつけの小児科」に行くことをおススメします。鼻づまりがあって、喉にも痛みがあるのなら耳鼻咽喉科も良いです!でも、耳鼻咽喉科って「」までなんですよね。

 

呼吸の状態はやはり肺の音も確認してもらった方が良いのでやはり小児科になりますよね。特に子供は自分の症状を的確に伝えてはくれませんから、かかりつけの小児科なら「いつもと比べて」の診察をしてくれます。

 

それに今その地域で何が流行っているかで、色んな可能性から診断してくれます。実は我が子も昔、鼻づまりがひどくて耳鼻科ばっかり行っていたんです。

 

夜間の咳もあったのですが、鼻が喉に流れて起きているものでしょうということで、抗生剤などは飲んでいませんでした。でも全く改善しないどころかどんどんひどくなる咳。

 

コンコン程度だったのが、日中もゴボゴボと肩で息をするような状態にまで。。。こうなるまで放っておいたの?と思われるかもしれませんが、熱もなく咳以外比較的元気だったので。。。

 

でもさすがに。。。と思い小児科へ行くと「肺炎」かもとの診断でした。あくまでも「かも」なんですけどね。

 

特に検査はしませんでしたが、先生の経験上と肺の音からの診断でした。

 

そして抗菌剤を処方され数日飲むと、あれはなんだったの?というくらいあっけなく治ってしまいました。それからは鼻づまりでちょっとした風邪かな?と思っても小児科耳鼻科両方を受診しています。

 

やっぱり鼻の処置は耳鼻科のほうが良いので、小児科だけと言うわけにはいかないんですよね!

 

我が家の場合は「かかりつけの小児科」で症状が治まりましたが、かかりつけの小児科でも改善しない場合は、やはり呼吸器科のある「総合病院」等の受診をおススメします。

 

かかりつけが症状によっては総合病院を紹介してくれる場合もあるし、セカンドオピニオンを求めて自分で行ってもいいですよね。

 

ちょっとでもどうかな?と思ったら遠慮せず先生に相談することをおススメします!

※セカンドオピニオンとは現在かかっている医師以外の医師に求める第二の意見です。

 

子供の咳が夜、止まらない時の対処方法、我が家では授乳クッション&大根はちみつですが、いかがでしたでしょうか?

 

咳が出てからの対処はなかなか子供相手だと難しいこともあるので、⇒こういった空気清浄器などで日頃から部屋の加湿や空気をきれいに保つ等の努力も必要です。

 

そして少しでも咳が出ていつもと様子が違うとか異変を感じたら迷わず「かかりつけ小児科」に行くことをおススメします。

 

そして子供の熱が40度を超える高熱を出したときあなたはいつもどうしていますか?実は中には高熱を発しているにもかかわらず手足が冷たいときがあります。そんなとき、間違った対処をしてしまうと大変です。

 

次のページではそんな40度を超える高熱を出したときの正しい見極め方と対処法について解説しましたので今後の役に立ててみてください!

 

⇒子供の熱が40度の高熱なのに手足が冷たい!原因と対処法!


>>妊娠中のセックスって大丈夫なの?<<

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